「 博物館・科学館 」一覧

台湾の日本旅行誌「飛鳥旅遊誌」に以前に撮った小樽総合博物館の写真が掲載

台湾の旅行会社「飛鳥國際旅行者」が刊行している日本旅行の雑誌(?)「飛鳥旅遊誌」に、Flickrで共有していた小樽総合博物館の写真を使っていただいた。

▼雑誌のサイト
ASUKA TRAVEL 飛鳥國際旅行社 | 幸.福.的.感.覺.在.飛.鳥 |

Flickrは最近めったにログインもしないでいたんだけど、たまたま送られてきた使用依頼のメッセージをタイミングよく見ることができ、できれば紙面のPDFを送ってほしいと依頼したら、丁寧にも送っていただきました。ありがとうございました。日本旅行の雑誌がこんなふうに成り立っているなんてすごい。

5月号の特集は北海道の鉄道で、北海道の2大鉄道博物施設として、三笠鉄道村(こっちは行ったことがない)と小樽市総合博物館が紹介されている。掲載ページはこんな感じ(p.99らしい)。

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三笠鉄道村へようこそ 北海道の大自然の中で鉄道を体験しよう! -三笠市幌内町
小樽市 :小樽市総合博物館

妻が小樽出身なので小樽は何度も行っているし博物館も何度か行った。いい時代に積み重ねられた文化の香りが街中から漂う、とてもいい町だと思う。妻から聞いた話では岩井俊二監督の映画「Love Letter」のヒットの影響もあって、台湾から(台湾に限らないかもしれないが)の旅行者は多いのだという。だいぶ前に1回観たきりだけど、いい映画だった。

検索してみると、いろいろと逸話もありそうだ。こんな話とか。

台湾の監督が小樽ロケ! | スタッフブログ | 北の映像ミュージアム

今月末にIngressのアノマリーがまた台湾であった気がするので、行かれる方はぜひ書店で見てきてほしいです。

▼以前に書いた記事
「小樽市総合博物館」は展示されている列車の数が異常 :Heartlogic[旧館]


国立科学博物館「恐竜博2016」の目玉「スピノサウルス」とは何者か?

上野の国立科学博物館で行われている「恐竜博2016」に、妻(わりと恐竜好き)と息子(子供なので恐竜好き)と行ってきた。

私自身は恐竜に人並み程度の関心しかないのだが、今回のキャッチコピーに「スピノサウルス対ティラノサウルス」的なものがあり、スピノサウルスという聞いたことのない新人恐竜が大御所とがっぷり四つみたいなマッチング(?)に少々混乱した。

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戦火で焼失するも、2013年に新しい化石が発見

会場の情報やらカタログの情報やらで得た情報によると、スピノサウルスは1915年に初めて発見された恐竜だが、当時ドイツにあった唯一の化石が第二次大戦で焼失してしまい、長いこと幻の存在になっていたらしい。

それが、2013年にモロッコで新しい化石が発見され、2014年に、これまでにない水中で生活する恐竜(骨の構造が海棲動物に似ているという)として発表されたそうだ。恐竜はどんどん新種や新説が発表されていて子供の頃学んだ知識からだいぶ変わっているとは聞いていたが、なるほど新しい。

カタログをよく読むと「スピノサウルスとティラノサウルスは棲む地域も登場年代も異なるため実際には対決していないと考えられる」と書かれていて、ちょっとした落ちもついていた。

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こちらは「グリンダドロメウス」というそうだ。羽毛を持つ小型恐竜らしい。

▼公式サイトは
特別展「恐竜博2016」(2016年3月8日(火)~6月12日(日))-国立科学博物館-


「リスーピア」(お台場)。展示もレストランも予想を遥かに上回るクオリティ

「リスーピア」の存在はかなり前から知っていたが、最近まで何となく敬遠していた。名前に「お勉強」感が強すぎる印象があったのと、サイトの構造がよくわからないのと、やたらと混雑だ整理券だという情報だけが目立って、なんか大変そうだと思ったためだ。

ところが行ってみたらすごく面白くて、もっと早く来ればよかったと軽く公開したので、ここで紹介したい。

▼サイトはこちら
リスーピア – 施設案内 – パナソニックセンター東京 – コーポレートショウルーム – 企業情報 – Panasonic

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お台場(有明)の東京ビッグサイト近く、パナソニックのショウルーム「パナソニックセンター」内にリスーピアは入っている。2階と3階があり、2階は誰でも無料、3階は大人のみ有料(500円)となっている。3階の体験展示も非常におもしろいので、時間があれば両方をおすすめする。

なお、ショウルーム内であるためか館内のいたるところに「撮影禁止」や「動画撮影禁止」(写真はいいの?)の看板があり、どこが禁止なのかよくわからないので、写真は少なめにしておく。
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映像がすばらしい。実際の給水施設「有明給水所」の上に建つ「東京都水の科学館」

お台場(有明)の「東京都水の科学館」は東京都水道局の広報施設の1つで、無料で入館できる。いつか行こうと思いつつなかなか機会がなかったのだが、先日ようやく行くことができた。

東京都水の科学館 TOKYO WATER SCIENCE MUSEUM

最寄り駅はゆりかもめの「国際展示場正門前」または、りんかい線の「国際展示場」駅で、駅から10分ほど、ちょっと行きにくい場所にある。なぜそんな場所なのか? と思っていたのだけど、ここは水道局の「有明給水所」の上に建っていたことを行って初めて知った。施設見学の「アクア・ツアー」に参加することで実際の給水用のポンプを見学できる。

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入ってすぐの1階にあるのが「アクア・パーク」。小さい子供も遊ばせることができる。

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展示や実験・体験のエリアが2~3階にあり、この写真は水源地の様子を学べる「アクア・フォレスト」。ほかに浄水場の仕組みを学んだり水についての実験ができたりする「アクア・ラボラトリー」と、暮らしの中での水の使われ方について学んだり、クイズができたりする「アクア・タウン」があり、これらの見学コースは小一時間で回れる。小学生の中~高学年向けといった趣だ。

「ポンプにプロジェクションマッピング」と「部屋全体に映像投影」という映像展示がすごい

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これは、「アクア・ツアー」集合場所にある施設の見取り図。通常の見学者は入れない地下の階層まで行き、実際の給水用ポンプを見られるのだが、ここで上映されるデモンストレーション映像がやたらと凝っていて、なんと実際に運用されているポンプにプロジェクションマッピングで映像が投影される(写真撮影は禁止)。映像を映してもポンプの運用には何の影響もないのだろうが、えっ、そんなことするの!? と驚いた。

館内にはもう1つ「アクア・トリップ水のたびシアター」という施設があり、こちらでは部屋中に映像が投影され、水源地から浄水場を通って街に供給されていく「水の旅」を見ることができる。この映像の迫力もなかなかのものだ。

「アクア・ツアー」は30分ごとの開催、「アクア・トリップ水のたびシアター」は15分ごとの上映で、どちらも受け付けで予約する必要がある。全体的にはこぢんまりとした施設という印象だが、せっかく行ったならば、時間を合わせて「アクア・ツアー」と「アクア・トリップ」に参加し、映像を体験してみることをおすすめする。

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入り口付近では水道水のペットボトルを配布していた。いただいて帰り道に飲んでみたところ、たしかに水道水の味だった。

飲み終わってから思い付いたのだが、ほかのミネラルウォーターと「効き水」をしてみたりするのも一興だったかもしれない。


世界最大の可動飛行機模型がある、成田空港近くの「航空科学博物館」

成田空港の近くにある「航空科学博物館」は、成田空港を利用する各国の飛行機を間近に見物でき、さらに飛行機関連の展示やら飛行機・ヘリそのものやらを見学できる、飛行機大好きっ子にはたまらない科学館です。

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航空科学博物館

ただ1つ難点があって、成田空港から「近い」といっても気軽に歩いて行ける距離ではなく、公共交通機関としてはバスを使う必要があるんですが、路線バスは2時間に1本だったりと、本数が非常に少ないです(ほかにもバス路線あり。航空科学博物館のバス時刻表を確認してください)。

わが家で行ったときにはちょうどいいバスがなく、成田空港からタクシーを利用しました(料金は1600円ほどでした)。マイカーで行くならば、何の問題もありません。 続きを読む


都内最強のプラネタリウムがお花茶屋にあった! 「葛飾区郷土と天文の博物館」

プラネタリウムにもいろいろありますが、勉強になるのはもちろんエンターテインメント性、芸術性にも優れ、大人も子供も楽しめて、デートにも親子連れにも向く、1人で行ってもきっとイイ、という総合力において「葛飾区郷土と天文の博物館」のプラネタリウムは、これまでに行った中で“最強”という感じでした。

ついでに料金も安く、交通の便もそこそこ。しかも、ゴールデンウィーク中にもかかわらず、まるで混雑していませんでした。完璧です。

葛飾区郷土と天文の博物館|Katsushika City Museum

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場所は、京成本線「お花茶屋」駅から徒歩8分ほど。「このへんでいいのか?」と不安になるほど、どこにでもありそうな住宅街を「本当にこっちでいいのか……?」とちょっと不安になるくらい歩いたところにあります。

目印はプラネタリウムの丸い屋根ですが、入り口は役所めいた感じで、ちょっと驚くかもしれません(道中から入館まで、息子に何度も「本当にこっちで/ここでいいの?」と聞かれました)。 続きを読む


開館30周年。未来感とレトロ感が交錯する「はまぎん こども宇宙科学館」

とてもいい宇宙の科学館である、という噂を聞きつけ、横浜の洋光台にある「はまぎん こども宇宙科学館」に行ってきました。

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▼公式サイト:
はまぎん こども宇宙科学館

その名のとおり、宇宙をテーマにした科学館で、「宇宙劇場」という名前のプラネタリウムもあります。朝の10時過ぎにいったら表に行列ができていて、なんという混雑ぶりか……! と思ったのですが、入場券+プラネタリウムのチケット販売所が混雑していただけで、中に入れば、それほどではありませんでいた。

昼前ぐらいに行くようにすれば、朝の混雑も解消されていると思われます。 続きを読む


ソニー・エクスプローラサイエンス(お台場)。年末年始も営業している光と音の科学館

お台場にある「ソニー・エクスプローラーサイエンス」は、年に1日の施設点検日以外は年中無休で営業しているという、非常にありがたい科学館です。この年末、ふと空いた時間にどこに行こうか……と探していて発見したのですが、それまで、ソニーがこんな施設を運営しているとは知りませんでした。

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お台場観光ならソニーの科学館ソニー・エクスプローラサイエンスへ

場所は、ゆりかもめの台場駅にほど近い「アクアシティお台場」の、さらに隣にある「メディアージュ」の5階。入場料は大人500円で、3〜15歳は300円です。

ちなみに館内は撮影禁止です。館内はかなり暗く、特殊な映像効果を使った展示が多くあるので、フラッシュ撮影してる人がいたら台無しになるためだと思われます。 続きを読む


東芝未来科学館(川崎)。ショッピングモールに隣接した1日遊べる科学館

東芝未来科学館は、今年の1月31日にオープンしたばかりの、新しい科学館です。息子(小1)の「たのしいところに行きたい」というアバウトな要望に応えて、行ってみました。

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東芝未来科学館:トップ

場所は、JR川崎駅に隣接する「ラゾーナ川崎」のすぐ近く(その一角?)にある「ラゾーナ川崎東芝ビル」の2階。駅からのアクセスが非常によく、雨の日でも雨に濡れずに行くことができます。

わりと小規模な科学館ですが、非常に凝った展示が多く、楽しめました。入場料が無料なのも有難いですね。

全体的に小学校低学年ぐらいを狙った感じの展示が多く、お勉強というよりも楽しさ優先かなという印象があります。小さい子供にも「スマートハウス」の何たるかを何となく刷り込んだり、タブレット端末でARをさりげなく体験させたり、超伝導の化学実験をしていたりと、「科学のちからってすげー!」と感じさせる、わかりやすいインパクトのある展示がたくさんありました。

iPhoneで撮った写真しかありませんが、軽く紹介したいと思います。 続きを読む


日本科学未来館(東京・お台場)の“思わず手が出る”立体視プラネタリウム

日本でも数少ないらしい立体視(3D)プラネタリウムを体験しに、お台場の日本科学未来館に行ってきました。

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日本科学未来館 (Miraikan)

多摩六都科学館のプラネタリウムに行ったあとで調べていたら、日本科学未来館に立体視プラネタリウムがあることを知り、これはぜひ一度見てみたい! と思った次第です。

▼関連記事:
世界の大型プラネタリウム トップ4は名古屋・北京・愛媛・西東京 | Heartlogic

日本科学未来館に行ったのは「ドラえもんの科学みらい展」(2010年)のとき以来でしたが、展示内容などが大きくアップデートされていて驚きました。 続きを読む