「SEOはリアルじゃない。800枚撮り直したセルフィーはリアル」という価値観

単なる個人的な感想だが、2016年に入って、若い世代とのジェネレーションギャップに驚く出来事が急に増えた気がする。悪いことではないと思っているけども。

で、こちらの記事。

Googleは使わない、SEO対策しているから——Instagram有名人のGENKINGが語った10代の「リアル」 | TechCrunch Japan
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GENKING氏はテレビで何度か見たことがある。ろくにテレビを見ていないが、何となく、出演者を積極的にInstagramから引っ張ってくる番組と、Instagramなんて知りませんという感じの番組がある気がする。

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上記の話で面白いなあと思うのは「SEOはリアルではない」という発言と、自身がInstagramにアップする写真は「800枚撮り直す」という発言の対比だ。

私ぐらいの世代は、Googleがどうあろうとし、悪どいSEOもあるにせよどういう方向を目指してきたかをわかっていると思うのだけど、そういう積み重ねのうえで現在確立されているルールなんて、若い世代からすると「SEO対策されている。リアルじゃない」で片付けられるものなんだなあ、まあ、そういうもんだよなあ、という感じで感慨深かった。

そりゃそうだ。なんか大量の情報があって面倒くさいし、なんか小うるさい連中が講釈垂れてばっかりだし、既得権者(検索結果上位)が目障りだしどかないし。

一方、800枚撮り直した1枚をアップするという行為にこれといって「リアル」を私は感じないが、そこにリアルを見出す感覚もわからなくもない、気はする。

しかし、「リアル」って何なんだろうか。「これなら信じられると思えるもの」って感じだろうか?