子供向けプログラミング言語「MOONBlock」を試してみた

子供向けのプログラミング言語を試してみようと以前から思いながら、「Scratch」には食指が動かずにいた。単に「面倒くさい」が主な理由だったが、ほかにどうにも引っかかっていたことがあり、それがちょうど、以下の記事で言及されていた。

もっと大きな問題は、Scratchの延長上に普通のプログラミングがないことです。
プログラミング教育の落とし穴 – WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

Scatchで実際問題、どの程度までプログラミングのエッセンスが学べるんだろう? 単に「教材としてわかりやすい」というだけだったりしないのかなあ、と。うだうだ言う前に試してみろよという話なのだが、これがわりと大きな「やらない理由」になってしまっていた。

上記の記事は清水亮氏によるもので、結論として、同氏の会社である株式会社ユビキタスエンターテインメントが開発したビジュアルプログラミング言語「MOONBlock」ならばJavaScriptのコードを生成できるため、将来の仕事にもつながるぞ、という流れになっている。

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露骨な競合批判&宣伝とも取られかねんのでは……とは思ったが、それは置いといて、「MOONBlock」がそんなにいいのならばやってみよう、と試してみた。

以下のURLにアクセスすれば、ブラウザー上でMOONBlockを使ったプログラミングをすぐに始められる。

▼MOONBlock
MOONBlock
今どきのプログラミングの勉強は動画から入るものだろう! と思いYouTubeで検索すると、清水氏による「MOONBlockでシューティングゲームを作ろう」という解説動画が見つかったので試す。

解説のスピードがかなり速いため動画に合わせて操作するのは無理だったが、何度となく再生位置を戻しながら説明通りに入力し、完成させた。

MONBlockでは「セーブ」するとJavaScriptのコードと、URLを生成する。それがこちら(パラメータを適当にいじったりしているので、完全に動画の解説どおりではない)。

20151122_01-moonblock

くまさんがドクロを撃ちながらリンゴを拾うゲーム

さて、簡単なゲームはできた。ほかにどんなことができるのだろう? とサイト内のドキュメントをひととおり読んだところでは、MOONBlockでできる高度なことは、上記のゲームでかなりの部分やっていたようだ。

▼MOONBlockのドキュメント
MOONBlock Documents

触っていないパーツもまだけっこうあるが、次は(おそらく)この手では最メジャー言語であるScratchを使ってみて、比べてみよう。