Ingressの「ミッション」から見える(かもしれない)地方ごとの遊び方の違い

Ingressに「Mission」が追加された2014年9月には「スタンプラリーでないのがIngressのいいところなのに、スタンプラリーにしてどうすんの」ぐらいの感想でした。が、例えばエリアのポータルをハックしていくミッションならばそのエリアの土地勘を手っ取り早く得られる、史跡を巡って歴史上の出来事を追体験できる、Ingressのイベントの追体験もできるなど、いろいろな楽しみ方ができることに気付きました。

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12月からはユニークなミッション完了数に対する「SpecOps」メダルが開放され、それにともなってミッションに取り組む人も増えているようです。

4日で100ミッションこなしてSpecOpsの金メダルを獲得したという話を聞き、わずか4日で金が取れるメダルなんて他にないわーと思ったものの、Explorer(ユニークポータルを2000ハック)も東京でがんばれば数日で取れるなあと思い直したり……。

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東京では短時間ミッションが人気!?

ミッションは、そのエリアでの遊び方を変える部分と、遊び方に影響される部分がある思われます。東京近郊の場合、リストの上位に出る(≒人気が高い)ミッションは近距離・短時間のものが多く、移動の途中や、わずかなスキマ時間にプレイする人が多いのだろうと想像しています。SpecOps狙いの人が簡単なミッションばっかりやってのでは、という穿った見方もできますが。

他方、青ないし緑の勢力が強いエリアのポータルをキャプチャ(自分で占領)するミッションが敵対陣営によって作られ、ファーム潰し目的だと揉めたという話を、いくつか聞きました。そういうこともあり、ハックだけしていく穏健派ミッションが多いのではないかと思います。

地方では密集地の使われ方がけっこう違うのかもしれない

「キャプチャミッションは揉める。ハックミッションが穏便で一般的」というのは全世界的な傾向なのかと思っていたところ、上田城にはこういうミッションがあることを知り、ちょっと驚きました。上田城趾公園を全キャプチャーせよと。

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上田城は、真田が徳川を二度に渡って退けた「上田合戦」の舞台であり、こういうミッションも盛り上がるよね! と納得しましたが、善光寺にも全キャプチャーミッションがありました。善光寺は別に合戦しなくてもいいと思うんだけど……。

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このあたりはもしかすると、土地ごとの遊び方の違いなのかなと思います。

東京ではどこにでもポータルが多数あり、皆が近隣のポータルに手を掛けていくことで、勢力の偏りによっておのずとファーム化する場所が多い。対して地方では密集地が限られ、広い範囲からエージェントが集まるはずなので偏りが起きにくく、ファーム化というよりは、取ったり取られたりの舞台になりやすいのかなと。

一方のファームという感じでもなければ、全キャプチャーミッションがあっても特に揉めることはなく、攻略の張り合いを増すことになるのでしょう。

少ないサンプルからですが、地方ごとのミッションの傾向から、意外といろんなことが見えてくるのかも、と思いました。そちらの地方ではどうですか?

▼関連:
ジョン・ハンケ氏からの、ミッションに関するメッセージ(日本語訳)