映画「妖怪ウォッチ」感想:なにこれ面白いわどうしよう

本日初日の映画「妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」を観てきました。特別な期待もせずに行ったのですが、思いのほか、いやいや、かなり、相当に、面白かったです。

別にポケモンと比べる必要もないんですが、最近のポケモン映画なら「うん。観た」で感想を書く気も特に起きないところ、こちらは急いでブログに一筆書き残しておきたいと思うデキでした。以下、ネタバレなしで。

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ちなみに上の写真は映画のプログラム。iPhoneで撮ったら普通のノートにシール貼っただけにしか見えない。凝ってます。

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ストーリーの枠組みはゲーム「妖怪ウォッチ2」と共通ながら、前振り等の部分はばっさりと切って冒頭から大盛り上がり。古今東西のエンターテインメント作品のパロディの集合体であることをフルに生かして、シリアスなシーンにも執拗なまでにネタを盛り込んだ作りには、退屈しないどころかちょっと気を抜く暇もありませんでした。

タレントを声優として起用し話題作りを狙うのはアニメ映画の常套手段なんだと思いますが、本作での志村けん、AKB48の島崎遥香といった人たちはうまくはまって、作品に厚みを持たせることにも成功していたように思いました。そして、うちの息子はなぜか片岡愛之助(ウバウネ役)が好きすぎる。

マスターニャーダのとぼけた感じに志村けんがよく合っていて、AKBの島崎さんのことはよく知りませんが、観ていていい感じだったうえに、キャラクターの位置付けとしても絶妙なはまり方だったんじゃないかなあ。

ゲームのストーリーからぎゅっと圧縮した過程でちょっと強引な感じのところもありましたが、息子の脳内ではバッチリ補完できていたようなのでOK。かつてのイナズマイレブンGo(妖怪ウォッチと同じ、レベルファイブ作品)の映画の「直列つなぎだ!」で唖然とさせられたのに比べれば、まったく問題ありません。

ゲームをやっていなくても、もちろんストーリーは理解できますし、楽しめます。子供向け映画ではあるものの大人も観て楽しめる、特に、パロディの元ネタがわかるので子供よりニヤニヤできるというのは、なかなかほかにない感じなんじゃないでしょうか。

ところで、映画館内では大学生〜社会人ぐらいのカップルもけっこう見ましたが、そんな高年齢層にもファンがいるもんなの……?