「イングレスナイト」に参加して、少し発表してきました

8月22日(もう1週間も前だ…)に開催された、コグレさん堀さん主催の「イングレスナイト」に参加しました。めずらしく登壇者の立場で、少し発表などしたので、資料を公開します。

内容の半分はこちらの記事に書いたようなことで、残りの半分は「とはいえ、レベルが上がったらごっこ遊びの域を越えるよね。その時どうすんの?」といった話です。

小学校の帰り道「マンホールのフタ踏んだら爆死な!」とかやったじゃん? あれの大人版がイングレス | Heartlogic

タレントの伊集院光さんが、イングレスにハマっているとラジオで3週間ぐらい続けて話していたそうで、おそらくその3回目の回を聴いていましたが、そのときにレベル3だか4だかという話だったかな? もしも、もうちょっとレベルが上がって、どこそこのポータルを取った、というような話は、たぶんラジオじゃやりにくいんですよ。

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別にして悪いことはないんですが、しかし「伊集院のポータルを攻めるぞ」「伊集院さんのポータルをアップグレードしました!」「伊集院と同じ陣営になろう/敵に回ろう」みたいな感じに周囲が反応していくと、何だかおかしな感じになってしまう。

イングレスはGoogleらしく(?)いろいろフラットかつオープンで、そこに変に濃淡がついてしまうと、非常に面倒な思いをすることもありそうに思えます。

あと先日気付いたんですが、イングレスってインターネットに発見できなくなって久しい「フロンティア」だったんんですね。まだ手垢がついていなくて、イマジネーションをフルに生かして好きに遊べるという意味で。私が惹かれたのには、そういう面もあったんだなあと思いました。

イベントの内容は、いろんな方向に話を広げて「いろんな方向がアリ」で締めるという、ある意味力業な、しかし実際イングレスってそいうものかなあという感じのイベントでした。

睡眠時間を削って広域多重フィールド作りに命をかける水谷さんが、自分がそこまでやる理由を明確に説明できなかったことには、魅力と恐ろしさを同時に感じました。

後のパートで堀さんがジョン・ハンケ(Ingressを提供するNianticの創設者)の言葉として紹介した「人が幸せを感じる2つの理由」というのがまさに恐ろしく、「肉体をうごかすこと」と「人とつながりをもつこと」。ものすごくプリミティブというか原始的というか人間の意識の中でも相当低いレイヤーの話で、実際そこからくる幸福感に突き動かされているのだとしたら、なかなか語るのは難しいのかも、と思いました。

そして「ゲーム菩薩」の飯田和敏さんが、本当にイベント会場で「イングレスはMUを競うゲーム」だという基本ルールを初めて知った風なのも衝撃でした。皆さんが別々の言い方をしていましたが、イングレスは確かに「趣旨がよくわからないけど、なんか楽しい」という奇妙な特徴をもっています。ルールを知らずに遊んでも楽しいって、間違っている気はするけど凄いのではないでしょうか。

おおつねさんの遠征話は事前に知っていたという意味で驚きはありませんでしたが、自由(可処分時間がある)っていいなと感じました。

参加された皆さんの記事もどうぞ。