開館30周年。未来感とレトロ感が交錯する「はまぎん こども宇宙科学館」

とてもいい宇宙の科学館である、という噂を聞きつけ、横浜の洋光台にある「はまぎん こども宇宙科学館」に行ってきました。

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▼公式サイト:
はまぎん こども宇宙科学館

その名のとおり、宇宙をテーマにした科学館で、「宇宙劇場」という名前のプラネタリウムもあります。朝の10時過ぎにいったら表に行列ができていて、なんという混雑ぶりか……! と思ったのですが、入場券+プラネタリウムのチケット販売所が混雑していただけで、中に入れば、それほどではありませんでいた。

昼前ぐらいに行くようにすれば、朝の混雑も解消されていると思われます。

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未来と昭和の不思議なミックス感

「はまぎん こども宇宙科学館」は1984年の開館で、今年で30周年だそうです(5月5日に30周年記念セレモニーが予定されているそうです)。なもんで、「宇宙」をテーマに未来感あふれる内装になっていながら、展示物のあちこちがレトロな感じになっています。

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こんなロボがいたりとか……。

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このアニメ、言われてみれば80年代臭がするなあとか……。

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こんなロボもいたりとか……。というか、アニメに出ていたロボなのか(記事を書いてて気付いた)!

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スペースシャトルのシミュレーターが大人気でしたが、これはまさに宇宙×80年代という感じだなあとか……。我々の世代には、裏側からも楽しめてしまう感じがします。

歴史ある科学館といえば、九段下(竹橋)の科学技術館は今年ちょうど50周年。こちらなど昭和レトロ感にあふれ、もちろん科学のベースは変わらないので学びにもなるスポットとして、他にない味わのスポットになっていますが、こちらの「はまぎん こども宇宙科学館」も、そういった熟成の過程にあると言えそうです。

科学技術館

科学ショーもあり、派手ではないものの、身近な不思議さにフォーカスしたテーマ取りで、楽しめました。

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こちらは「シャボン膜」の実験です。こんな形になるのか! と確かに初めて見た気が。

プラネタリウムは、実は世界一だったりとか3Dだったりとかの派手な要素はありませんでしたが、よろしいのではないかと思います。

アンパンマンやらドラえもんやらの番組が並んでいて、普通に星は見られないのかな? と思ったんですが、各番組のあとで横浜周辺の星空を投影して普通に説明があったりしていました。

洋光台という街

ところで、今回初めて洋光台に行ったのですが、駅前から高層団地が建ち並ぶ、いかにも「ニュータウン」という感じのところなんですね。

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この前の辰巳団地のときもそうでしたが、巨大団地を見ると、何か奇妙な胸のざわつきを覚えます。自分の知らなかったところに、これだけの人々の営みがあることをずらりと並ぶ窓で示される驚きなのか、高度経済成長期の日本の思い出を見せられるような感じなのか……。

▼辰巳の記事:
東京五輪2020予定地を歩く:オリンピックアクアティクスセンター&ウォーターポロアリーナ(辰巳) | Heartlogic

洋光台 – Wikipedia」によると、洋光台駅の開業は1970年3月。団地の入居開始は同年6月だそうです。辰巳団地が整備されたのは1968年前後(Wikipediaによると1968年に辰巳1、2丁目の新住居表示が実施だとか)なので、時期的には同じころですね。現在の印象としては、こちらの方がずいぶんと新しいように見えますが。