以前に書いた「ダイソンのハンディ掃除機『DC61』で寝具のゴミを吸い取って提出し、分析してもらおう」プロジェクトのレポートが届きました。
▼以前の記事:
「今の住宅は、ダニの種類は少ないが数は多く、短期間で増えやすい」。ダイソンで聞いたハウスダストの話 | Heartlogic
ダイソンのハンディ掃除機「DC61」。音はふつう。排気が豪快。そして不思議な達成感 | Heartlogic
うん、なるほど……。
虫への耐性が極端に低い妻が卒倒しかねないので、具体的なレポートの内容は伏せておきます。が、いました。いましたわ。現状、レポートの見方に関して詳しい説明はまだ聞けていないので、これが多いのか少ないのか、どれくらい誤差を見ればいいのかよくわかりません。が、もっとこう数百とか数千とかの単位で出てくるのかと思ったら、わりと(見た範囲ではどなたのレポートも)両手と両足があれば数えきれるぐらいなのは、ちょっと意外でした。
さておき、ふだん見えないミクロの世界がレポートされてくるのは、なかなか強烈な体験です。いや、これは、もう、こまめかつ丁寧な掃除が大事ですね。
布団の中のゴミを吸い取るにはダイソンがベストのようですし、次の調査までにがっつり数値を下げてやるぜ! ……という意気込みで調査的にはOKなのか若干心配ですが、これを見て今までどおりの掃除をしてくれと言われても無理なので、掃除に励みたいと思います。
モニターのお一人であるモダシンさんの記事は非常にミクロの世界が少なく、「布団乾燥機が効果的だったのかもしれない」という仮説を書かれていますが、その効果はありそうです。
ダイソンの掃除機DC61で収集したゴミから検出されたもの – [モ]Modern Syntax
モニター開始時の川上先生の講義でも「干す&吸う」が効果的だと言われていましたが、わが家でも、布団乾燥機&ダイソンでやっていこうと思います。
筋トレでは「筋肉が付いていくことをイメージしながらやると効果的」だと言われますが、掃除も「アレを吸い込むことをイメージすると効果的」なんじゃないでしょうか。そういうことにしておきたいですね。