子供時代の「答え合わせ」という育児書の読み方

赤ちゃんが生まれるのに備えて育児書を読んでいると、いろいろと書いてあります。「抱き癖が付くから抱っこしちゃダメ」という数十年前の考えは間違っています。むしろ泣くのに応じて抱っこしてあげることが、自己肯定感を育むことに繋がります、とか。

育児書にも早期教育重視モノ等いろいろあり、一概には言えませんが、赤ちゃんのケアのハウツーや、子供といかに付き合うかのノウハウといった王道の本を読んでいるとしましょう。こちらの本(↓)など、おすすめです。

忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス
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こうした育児書を読みながら、自分の子供時代を思い出すと、親が何をしてくれたか(または、してくれなかったか)、結果、自分にどのような影響があったのか、見事に「答え合わせ」ができます。

答え合わせからの発見

どこにもパーフェクトな親はいないでしょう。そして、今度は自分が親の立場になる、という意識で考えてみると、欠けていた部分は単に[下手/無能/無知/努力不足/etc.お好きな言葉をどうぞ]であったのだ、という結論に辿り着けるのではないでしょうか。スキル面しかり、親としての心構えしかり。

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ここでは「相手の無能で説明できることに、悪意を見出すべきではない」という考え方をベースにします。「ハンロンの剃刀」と呼ばれるそうで、問題を不必要に複雑化させないために、有効な考え方です。

ハンロンの剃刀 – Wikipedia

自分の親はパーフェクトではなかった。結果、私の人格や人生は少なからず曲がってしまった。だとして、すでに済んでしまったこと対して、今から何ができるのでしょうか?

私には「諦める」ぐらいしか手が思い浮かびません。それよりも大事なのは、急いで自分に修正パッチを当てることです。親が何をどうミスっていたのかを知れば、修正の方法は(何もわからない場合に比べれば多少は)たやすくなります。

だから、中高生〜若い人こそ育児書を読むべき、いや読まなくてもいいけど育児書のエッセンスを知る機会があるべき、だと思います。

▼この記事は、こちらの続きです:
「機能不全家族」に関して考えたこと | Heartlogic

と、いう話はまさに、「Heartlogic」と名付けたこのブログで書いていきたいことなんですが、オープンすぎるWebでやるには、かなり面倒なテーマでもあるんですよね。

上記で想定する範囲では収まらない経験をした/している方もいるでしょうし、あらゆるケースを想定して書くのは不可能ですし。また、育児の話などは真正面のド正論でもない限り、不毛な突っ込みを受けるのを避けるのが難しい。

なので、あまり書かないようにしたのですが、こういう話こそnoteで書くのに向いているのかもしれません。