小2の頃の記憶

息子が小学校2年生になりました。おてがみに漢字が使われているあたり、2年生の自覚が感じられます。

20140409 01

ふと思い出したんですが、私は小学校2年生のときに、ちょっと入院したことがありました。大したものではなく、できものの切除に入院&手術が必要、といった程度で。

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入院した小さい子供には、ドクターも看護婦さん(当時)も、それはまあ優しくしてくれるものです。

それで、予定よりも若干早く退院してOK、とドクターから言われたとき、退院したくなくて、悲しみの塊に襲われたようになりました。

ドクターの言葉には「早く退院できてよかったね」といったニュアンスがありましたが、私は家に帰りたくなかった。早く帰れると聞いて悲しむのはたぶん奇妙に思われるだろうと思いつつ、ポカンとしていて、その後、1人になったときに泣いた記憶があります。さめざめと。

当時、私は家族がこれといって好きではなかったし、心休まる家庭だったとは言いがたかったように思います。子供の頃のお泊まり会的なイベントでも、帰りたいと思ったことがありませんでした。

とはいえ、単に、小さい子供によくある「楽しすぎて帰りたくない」的なヤツだったのかもしれませんが。他人だけど「悪いようにはされないだろう」という安心感はある関係ってあるじゃないですか。あの感覚も、確かにあった気がします。

息子が泊まりがけのイベントに行ったとき、夜に寂しくて泣いてしまった、と聞くと、心配しつつも内心ヨッシャとも思っている私ですが、考えてみれば、遊びに行って、まだ息子の気持ち的に帰る準備ができていないときだと「帰りたくない!」と言われることもあり、しょせん子供の心なんてその程度の振れやすいもの、ということかもしれません……。それにしても、あのときはなんであんなに悲しかったんだろう。

さておき、息子にとって家が心休まる場所であり、それによって、外では思いっきり暴れてこれるよう、環境を整えてあげたいと思います。安心できる、いつでも帰れる場所があることは大事ですからね。