災害などの緊急情報をプッシュ通知で受け取れる「Twitterアラート」始まる

Twitterがまた、情報インフラとしての存在感を高めるサービスを出してきました。日本気象協会、東京消防庁など8つのアカウントから、緊急時にプッシュ通知で重要なツイートを情報を受け取ることができる「Twitterアラート」です。

20130927 01

日本、韓国、米国の3カ国で「Twitterアラート」の提供を始めます。この機能は非常時のコミュニケーションを目的とし、信頼できる機関からアラートのマークを付けて出された重要なツイートをスマートフォンのプッシュ通知で受け取ることができるものです。
Twitterブログ: Twitterアラートが始まりました

国内ではスマートフォン向け緊急地震速報があったり、さらには国内だとLINEが首相官邸アカウントで災害情報の発信(LINEなのでプッシュ通知あり)を行ったりしているので、その対抗のような印象もあります。

ただ、LINEでは首相官邸アカウント以外に災害情報の提供などをするアカウントが充実する気配がありません。一方でTwitterは、日本気象協会(全国っぽい)、東京都防災(東京だけっぽい)、嘉悦学園(学校関係者だけ?)と、若干よくわからない感じながらも、ローカルなアカウントを徐々に増やしながらピンポイントな情報提供をしていこうという狙いのようです。

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Twitterアラートの使い方

日本のTwitterアラートのアカウント一覧から、プッシュ通知を受け取りたいアカウントの名前をクリックして、表示された開いた確認画面で「@(TwitterのID)からのアラートを受信する」をクリックすればOKです。

▼Twitterアラートのページ(日本)
参加機関・団体 | About

▼Twitterアラートのヘルプ
Twitterヘルプセンター | Twitterアラートの使用

東日本大震災で、もっとも役に立った情報インフラはTwitterでした(LINEは当時まだありませんでした)。効果のほどは、何か起こってみないとわからないという感じはありますが……。たぶん設定しておいても損はないんじゃないでしょうか。

しかし、ネットで話題になる炎上案件の大半はTwitterで起きている昨今において、こういうサービスもTwitterで行われるというのは、どうも(根本的にレイヤーは違うものの)マッチポンプ感が感じられてなりません。