[コミュニケーション]の関連記事一覧

「感情の正義」と「理論の正義」

ここのところ多忙を極めていて、いつにもまして雑な書き方になりますが……(と思いつつ長々と書いてしまった。多忙につき更新頻度が落ちています)。 「自分の感情は正しい(そこを疑うことをそもそもしない)。理...

多層化する「ソーシャルメディア」のイメージ

こちらは昨年話題になった記事ですが、60過ぎのペーパークラフトが趣味のお父さんにフィギュア専門SNSをすすめてみたという話。実に面白いです。 父はソーシャルメディアという言葉も知らずブログやSNS...

書評「ネット・バカ(ニコラス・G・カー)」

本書を読み始めたときに書いた「Winny無罪確定と「ネット・バカ」。そしてメディア論」で「ネットに耽溺していると長文を読んだりじっくり考えたりができなくなる、という主張を359もノンブルが打ってあるこ...

「声の文化と文字の文化」で、話し言葉と書き言葉の違いを探るぞ!

最近「声の文化と文字の文化(ウォルター・J・オング)」という本があることを知り、思わぬ高価格にしばし躊躇しつつも、購入しました。 声の文化と文字の文化 ソーシャルストリームにコミュニケーションの中心...

ネットで「クチコミ」の意味は拡張され、強い影響力を持つものになった

以前の記事「『クチコミ』が無条件にいいものだった時代は終わった」において、次のようなことを書きました。 「クチコミ」という言葉には「利害関係に囚われることがなく、信頼性が高い情報である」という良いイメ...

「そんなもんか」と思うコトを増やすことで、自己肯定が可能になる

世の中には、実際に経験してみると「そんなもんか」と感るコトが多々あります。自己肯定感についての話(下記の記事)の続きとして書こうと思いつつ棚上げしていた話なのですが、今年のうちに書いてしまいましょう。...

Winny無罪確定と「ネット・バカ」。そしてメディア論

今読んでいるニコラス・G・カー「ネット・バカ」に興味深い一文が紹介されていました。 「われわれは、テクノロジーを用いる人々の罪について、テクノロジーという道具をスケープゴートにしてしまいがちであり...

「空気」や「エリートパニック」に対抗する力としての「一般意志2.0」

「一般意志2.0」読了。興味を持っていた分野を横断して新しいイメージを得ることができた、非常に面白い読書でした。取り急ぎ、特に気になるポイントを書き残しておきたいと思います。 一般意志2.0 ルソー、...

2011年を表す漢字は「絆」、で考える「絆」なるものの意義

日本漢字能力検定協会が発表する「今年の漢字」2011年は「絆」だそうです。「絆(きずな)」という言葉の語源は「くびき(束縛するもの)」であるとされ、「絆」の別の読みである「ほだし(絆し)」も同様に自由...

叱られているのに笑う子(5歳)

ここのところ、昔書いた「叱られているのに笑う子」という記事がけっこうアクセスされていました。 叱られるとわずかに狼狽えたり堪えている様子を覗かせつつも、楽しいとき以上に楽しそうな、作り笑いらしき笑...

大人が自己肯定感を持つための「甘える」こととは?

大人にも子どもにも「自己肯定感」というのは重要です。しかし自己肯定感を考えるとき、その人の幼少期のことを無視することはできない。自己肯定感のベースはごく小さい頃に決まってしまうそうで、おそらく本人はそ...

自己肯定感と育児について、振り返り

「コミュニケーション」というテーマについて書くのは大変に骨が折れるもので、つい後回しにしてしまいがちなのですが、改めて腰を上げて書いていきたいと思います。 ここ数年で最も力を入れていたのは、育児でした...

Twitterと遍在する悪意

もう先々週の話になりますが、息子の運動会などがあって、疲れのあまり、1日以上まったくネットを見られずにいました。で、その後36時間ぶりぐらいにアクセスし、HootsuiteでTwitterを眺めたら、...

ネットの言葉と、書き言葉と話し言葉、そして言文一致について

以前に書いた記事『ブログの意義は「自由」。マキコミの鍵は「想像力」』にて、 ネットに書かれる同じような文章でも、ポジティブなコミュニケーションを起こすものは、1 to 1のコミュニケーションをイメージ...

ブログの意義は「自由」。マキコミの鍵は「想像力」

9月1日、デジタルハリウッド東京本校にて「ソーシャルストリーム全盛時代だからこそ見直すブログ術 &一歩踏み出すマキコミ術 Presented by Six Apart」セミナーの実施に関わりました。台...

「眠れる美女」と「シマシマ」に見る、添い寝の幸福論

川端康成の怪作に「眠れる美女」という小説があります。主人公の江口という老人が、足繁く怪しい宿を訪れる、そこには睡眠薬で眠らされた女性(少女)がいて、老人はその女性に添い寝して一夜を過ごす、そして……と...

ペパボの新サービス「ザ・インタビューズ」にちょっと期待

paperboy & co. の実験的なサービスとして「ザ・インタビューズ - 聞かれるなら答えます」というサイトがオープンしています。 ずいぶんと昔に“新サービス「何か質問ある?」 ”という...

「ソーシャルメディア」の“心構え”とか“新常識”といったものについて

「ソーシャルメディア」での心構え、他者のプライバシーへの言及について、議論が起こっています。 最近、ソーシャルメディア界隈でトラブルが多いので個人的に気をつけている(&他の人にも気をつけて欲しい)...

原発問題からお仕着せの「民主主義」を超えて--「デモクラシー・リフレクション」書評

以前に「"脱原発"で、新潟県巻町に学べることは多いかもしれない」で紹介した「デモクラシー・リフレクション」を読みました。 デモクラシー・リフレクション―巻町住民投票の社会学 住民投票によって原発の建...

震災後の社会と「3月のライオン」6巻の相似について

こういう読み方を薦めるわけではありませんが。まずは個人的な記録として。 「3月のライオン」6巻では「いじめ」という、誰にも身に覚えがあるだろうテーマが大きく取り上がられます。本巻の最後で零はビッグタイ...

メール=空き地/SNS=遊園地/Twitter=電車の中

ちょっと息抜き的な思考実験。ネットのコミュニケーションツールを「子どもの遊び場」に見立てると、 メールやチャット=空き地や河原、原っぱ FacebookなどSNS=遊園地やテーマパーク という見立てが...

“九州電力やらせメール事件”は何が問題なのか?

玄海原発の再稼働に関する説明会番組に対して、「発電再開容認の一国民の立場から」メールを送るように、という依頼メールを九州電力が協力会社に出した、いわゆる「九電やらせメール問題(やらせ、って言葉でいいの...

無力感と付き合うこと

本サイトのテーマである「コミュニケーション」の問題としての関心もあって、核や原発にまつわる諸々の情報を読んでいたのですが、いやはや……。 子どものころ読んだ本に「世界には全人類を何十回も滅亡させられる...

「そんな話は聞きたくない」

眉間の数センチ前あたりを誰かに指でさされると、物理的なダメージは特にないものの、ジリジリとした嫌な感じが眉間に集中し、非常に不快な状態になります。震災、というか原発事故以降の首都圏は、そういう状態に近...

偏らないこと、切り離さないこと、学び続けること

東日本大震災から1か月が経ちました。まだ振り返って何かをまとめるような状態ではありませんが、これまで感じたことから、今後心がけることを3つ、書き留めておきたいと思います。 特定の視点、情報源、思考法、...

「社会脳」「社会的知性」の概念を提案する「SQ 生き方の知能指数」を読むのに2カ月かかった

少ない生き方の選択肢しか存在しない田舎で、決してよくできたとは言いがたい親の元に育ち、うっかり社会のことをほとんど何も知らないまま大人になっていました。が、それでも今なんとかかんとか生きていられるのは...

Twitterにおける議論のスタンスについてちょっと考える

Twitterにおける、いわゆる「議論」に対するスタンスとしては、次の3つがあると考えています。 (1)議論はしない。または、互いの主張の確認ぐらいまでで深くはしない (2)肯定的な意見、自分の期待...

私たちが手をつなぐべき時代の「マキコミ」という発想

12月17日に、編集を担当した「マキコミの技術 」が発売になりました。Twitterやブログでさっそくレビューを書いていただき、嬉しいやら有り難いやらで感激しています。 書店では、ビジネス・マーケティ...

〈やめない人たち〉を読んで〈やめちゃう人たち〉のことを考えていた

「ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である」という本が出ると聞いてからずっと、「やめちゃう人たち」のことを、何となく考えていました。 ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である これま...

2010年の自由研究「ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である」

いしたにまさきさんの著書「ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である」は、氏の2010年夏休みの自由研究ではないか、というのが一読して持った感想です。 本書のアンケートに回答していたので、発売前...

「Facebook:ログ mixi:表現物」という違い

突然のFacebookブームが話題で、Twitterやmixiと比較しての分析なども各所で行われている昨今ですが、現状のFacebookとmixiには、情報のあり方に根本的な違いがあると感じています。...

「これからの『正義』の話をしよう」で最も刺さった一節

iPhoneアプリで、マイケル・サンデル「これからの『正義』の話をしよう」を読みました。iPhone版は1ページあたりの文字数が少ないので、さくさくとページをめくりながら読めて気持ちよかった。iPad...

パブリックとプライベートの認識。そして「ソーシャルグラフ」のシステムについて

松村太郎さんの興味深いネタ振りに対して。松村さんの周囲の大学生にヒアリングすると、SNSは「パブリック」で、Twitterやブログの方が「プライベート」だ、という認識があるそうだ、とのこと。 そん...

京都国立近代美術館のTwitterアカウント「@MoMAKyoto」、担当者解雇に伴い停止に

トゥギャッターのまとめで初めて知ったのですが、京都国立近代美術館のTwitterアカウントが、担当していた職員の解雇に伴い終了になった、という出来事があったそうです。 「わずか8カ月の短い期間でし...

Twitterでデマや煽りにやられないための「140文字の読み方」

何かを批判している発言は、批判対象に有利な情報を切り捨てている可能性がある 何かを絶賛している発言は、絶賛の対象に不利な情報を切り捨てている可能性がある 上2つは、その発言の勢いの強さに比例して可能...

参加の容易さとコミュニケーションの非対称性。参加機会の均一化より棲み分けか

子どもたちの遊びの輪に加わらない(加われない)子がいて、その子の手を引っ張って輪に連れて行くような行為は、「みんな仲良く」という視点からは間違いなく良い行いなんだけど、実際には、その場の全員を不幸にし...

"普通の人"がネットで何者になれるのか?

以前から「普通の人が、ネットで何を得られるのか? どのようにすると"いい思い"ができるのか?」ということに興味がありました。 ここでいう"普通の人"とは、ネットで注目を集められるような特別なスキルや知...

リアル世界に深く食い込むデジタル技術

明けましておめでとうございます。 2009年は、「ネット」と「リアル」の関係が、2004年ごろ以降の感覚からまたもや大きく変化しつつあることを実感できた年でした。2010年はこれがさらに広がり、簡単に...

山本七平「『空気』の研究」読んだ

取り急ぎ、後に考え直すためのメモとして。 「空気」の研究 (文春文庫 (306‐3))山本 七平文芸春秋 1983-01売り上げランキング : 1234Amazonで詳しく見る by G-Tools...

「判断力のある子に育てましょう」という育児論に関するメモ

どうも前から引っかかっているテーマなのだが、なかなかまとめて書けないので簡単なメモにて。 かなり前の話だが、妻が話を聞いてきた育児関係のセミナーが「判断力のある子に育てましょう」という内容だったそうだ...

プッシュとプル、能動と受動のギャップ

インターネットの技術をある程度知っている人なら、HTTPとはクライアントのリクエストがあって初めてサーバーがレスポンスを返してくるもので、つまり「Webページを見る」という行為は自らが能動的に動いた結...

「コンテンツの共有」ではなく「時間の共有」を核にしたサービスが欲しい

ここ最近、「コンテンツの共有」は(「Life-X」など含め)けっこうお腹いっぱいだから、「時間の共有」を核にしたサービスが出てこないかな/どこかにないかなーと思っている。 大ざっぱなイメージとしてはチ...

エプソンのフォトストレージビューア「P-7000」ブロガーミーティングで、ブロガーイベントについて思ったこと

エプソンのデジタルフォトビューワ「P-7000」ブロガーミーティング話の続き。 イベントは、いきなり「ブロガーの皆様にご意見を頂戴して云々……」といった調子の妙に腰の低いトークで始まりました。後での話...

叱られているのに笑う子

1歳頃ぐらいからだったか、息子があまりにも悪いことをした場合には叱るようにしていました。夜中になっても寝ないときとか(叱っていけないタイミングとかいうのの前の問題として)、大事なものをいたずらしたとき...

ネットの書き言葉は話し言葉に近くもある件

インターネットでは、それまでの紙メディアでボトルネックであった容量(紙の面積。紙幅が尽きる、というやつ)の問題はなくなった。かわりに書き手・読み手双方の時間やアテンションがボトルネックになっている。 ...

書き言葉が強い破壊力を持っていることと、ブロガーの孤独について

<高1自殺>ネット上に「死ね」と書かれ苦に 北九州(毎日新聞) - Yahoo!ニュース 週末にこのニュースを目にしたときには大いに戸惑った。ただ平和に何の変哲もないブログを書いていたはずの高校生が、...

ネット上にも応用できる「子どもを叱ってはいけない3つのタイミング」

先日、テレビを見ていたら、子どもを叱ってはいけない3つのタイミング、という話があった。その3つのタイミングというのは以下で、 食事のとき 出かけるとき 寝るとき その理由としては多少記憶に自信のない部...

秘密基地2.0としてのケータイ考

こんにちの子どもにとってのケータイを介したコミュニケーションというのは、私が子どもだった頃の「秘密基地」に近い感覚なのかなと思った。先日の「ガイアの夜明け」など見ていて、やはりそんな感じかなという思い...

番外編:「ギークなお姉さん」に会ってきた

「ギークなお姉さんは好きですか」などで知られる、べにぢょさんにインタビュー。「ヤンキー魂」の強烈な体験や、ギークへの想いを聞いてきました。

「ポストペット」が携帯ゲーム+SNS+メタバースに

5年ぶりの新バージョンとして、「ポストペット」の新サービス3つが発表に。 まず、5月26日に携帯電話向けRPG風すごろくゲーム「ポストペットパラダイス」(月額315円)を提供開始。続いて10月にソ...

コミュニケーションの道具は「ケータイ」に移る。そのときパソコンは?

途中をすっ飛ばした結論として、「コミュニケーション」のためのデバイスはPCから携帯電話に移っていくだろう。 メールとか、SNSとか、掲示板とか、Twitterとかブログとか、ニコニコ動画とかYouTu...

昨今の「ケータイ世代」論に感じるモヤモヤについて

規制法案がらみやケータイビジネスへの注目の高まりから、「ケータイ世代が分からないPC世代のためにケータイ世代を解説するよ」的記事がまたぞろ各地に登場している。 【レポート】想像を超えた"ネットいじめ"...

「空気」に関して少し調べたことといくつかの仮説

「「ひとの気持ちを考える」から「空気を読む」へ変わる時代の空気」の続き。コミュニケーションにおいて他者の気持ちを想像するというのは重要であるが、それが「ひとの気持ちを考える」から「空気を読む」というこ...

「ひとの気持ちを考える」から「空気を読む」へ変わる時代の空気

小さい頃「ひとの気持ちを考えて行動しろ」的なことをよく言われた。今どきの子どもも先生に言われるんだろうか? ひとの気持ちを考えることの難度は、ライフスタイルや価値観の多様化を受けてうなぎ登りに上がって...

ヴァーチャル胡蝶蘭

アバターコミュニティーサイトって、アバター用アイテムのプレゼント機能があるじゃないですか(例:Yahoo!アバター ヘルプ - プレゼント機能とは)。あらためて考えてみると、あれはなかなか良いものです...

奥ゆかしさは伝わらないし、伝えたければ何かしらの声を上げるしかない

ちょろっとメモしただけのエントリー「「沈黙」や「無視」の可視化」に思いのほか反応があったので、少し補足しておきたい。 気になる論点はこちら(↓)のような「読んだけどスルー」をソーシャルメディア上でどう...

「沈黙」や「無視」の可視化

ちょっと違う方向から論を広げてしまうのだが、沈黙とWebとの関連が気になる。沈黙というのは、コミュニケーションにとってとても大切な要素だと思う。広告β:ネタを吸い、沈黙を吐く 沈黙とはまた別に「...

東浩紀「人文系が語るネット論」

NIKKEI NET IT-PLUSの記事。簡単な感想を合わせてメモしておく。 席巻する「つながりの社会性」・人文系が語るネット(上) インターネット-最新ニュース:IT-PLUS 「繋がりの社会性」...

はじめに:「人生の岐路」に、インターネットが力をくれる

近年の新しいインターネットで注目されていることのひとつに、企業よりも個人が主役となり、ブログやSNSなどの表現ツールを利用して、声を遠くまで届け、広い範囲の人に影響を与えることが可能になる――「個人がエンパワーメント(力を与えられること)される」ということがあります。では、エンパワーメントされた個人は、具体的にどんなことができるのでしょう? そしてエンパワーメントされた結果、私たちにどんないいことがあるのでしょうか?

図解「ネットとリアルの関係」とmixiの影響

「ネットとリアルの関係」というテーマは実に興味深い。今回は考えてることを言葉だけで説明しきるのが難しい気がしたので、ちょいと図にしてみました。 ネット初期=ほとんどの「リアル隣人」はネットをしていない...

コミュニケーションの非対称性をどう受け止めるか?

これは半ば私の心の病気の問題なのですが、 下記のような、理屈では別に何の問題もないと考えられる、同様のシチュエーションになったら自分も結局は似たようなことをやるであろうTwitter上のやりとりが、な...

Twitterで文脈の束を見る/言葉のシャワーを浴びる

こんなふうに「速読」という言葉を使う人がいるとは、という意味で驚いたエントリー。それはさておき内容も面白い話。 小野和俊のブログ:精読のTwitterと速読のTwitter 結局、精読の Twit...

コミュニケーションツールと丸いテーブル

TwitterとかTumblrとか、最近のコミュニケーションツールは、使い込んでみないとなかなか良さが分からないものが多い。いわゆる「奥が深い」というよりも、手前の部分はたいして面白くないが奥は面白い...

疑似同期型コミュニケーション、mixi、年賀状、「繋がりの社会性」

「世の中には2種類の人間がいる。SNS的世界が心地いい人間とSNSが退屈な人間だ」の続きを書こうと思いつつ、時間がとれないままに脳内で構想だけが膨らんでいって、何となく永遠に書かない気がしてきたので軽...

世の中には2種類の人間がいる。SNS的世界が心地いい人間とSNSが退屈な人間だ

世の中の「日記/ブログを書く人」は、2種類に分けられそうだ。 タイプAは、友達など特定の顔が見える範囲に日記を公開し、それを肴に特定メンバーでのコミュニケーションを行うことに満足するタイプ。顔の見える...

Twitterに関する目からウロコの論考3つ

《Twitterとは、基本的には「非同期的」になされているコミュニケーションを、選択的に「同期的」なコミュニケーションへと変換するツールである》WIRED VISION / 濱野智史の「情報環境研究ノ...

河合隼雄「大人になることのむずかしさ―青年期の問題」

河合隼雄大好きっ子を自称しつつも著書は数冊しか読んでいないのだけど、ある日のAmazonの注文レポートに、どなたかが注文したらしいこの本があったので速攻で買った。 本書は、これから大人になるべき青年を...

風俗で「女」や「性」について悟ることはできても、「恋愛」については難しい

こちらを拝読し、どうもモニョモニョした気分になったのでちょっと書く。 [非モテ]北方メソッドの有用性(ヘボメガネ一進一退) 実は、北方謙三はそんなに『ソープに行け』と言ってない(2件だけらしい)そうで...

コミュニケーションの「肴」の話

手前味噌でアレだが、以下の広告βさんのエントリーは前に考えていた「転がすネタ(これの7番あたり)」に似てる。私の書いた「総ネタ転がし社会」というのを読み返してみるとだいぶ頭の悪い感じだが、この「肴」の...

新しい“ゆるコミュニティ”サービス「みんなのタバコ部屋」

「F's Garage:Twitterが苦手という意見ほど共感だったりして。」を拝読し、私がTwitterが苦手な理由は「雑談が苦手だから」の一言で片付くことに気づいた。そうだそうだ。昨夜は「雑談」と...

匿名ブログでオピニオンを流すより、mixi読み逃げ自作自演の人が一枚上手

先のエントリーでいうところの「匿名のオピニオン」を推奨している記事。最後に「!?」が入ってネタですよサインが出ているのでアレですが。 匿名Blogを書けば会社であなたの意見が通りやすくなる!?(キャズ...

携帯コミュニティサイトで蘇る「何も予定のない日曜日に友達が突然遊びに来てくれたとき」の気持ち

先日、とあるケータイコミュニティサイトに登録してみた。昼休みに入った食堂で注文して、待ち時間にちょこちょこ操作をしながら登録。ほほぅ~とあちこち眺めつつ、日記一発目に何を書こうかなと思っていると、いき...

仲良くなりたい人の好感度をモリモリ下げる魔法の3~4文字

「昨日は楽しかったです」 「カッコよかったですよ」 「あなたが来てくれて良かったです」 てな言葉を、 「昨日はかなり楽しかったです!」 「けっこうカッコよかったですよ」 「あなたが来てくれてなかなか良...

客筋のいい人

以前に行っていた飲み屋の姐さんに、すごく客筋のいい人がいて、ちょっと憧れていた。最初は何も気づかなかったが、しばらく観察していると、その人の周りだけちょっと空気が違う感じがした。あ、いい人だなーと思っ...

基本的に、ネットで出会う他者の言うことはすべて信用する

「ネットで出会う他者の言うことはすべて信用する」ことを心がけている。 もちろん「全部を真実であるとして鵜呑みにする」という意味ではない。相手の述べる設定や物語を尊重し、それをベースに会話をするようにし...

キャッチボールによるコミュニケーションについて

映画「卓球温泉」において、家出主婦の松坂慶子は卓球で町興しをはかる温泉街に辿り着き、「卓球はラリーです」とかなんとか言う(正確な台詞は忘れた)。変にワザを決めて己の強さを誇示するのでなく、相手がコケた...

mixi=ハムスターの回り車説

「回り車」とは、ハムスターなどが中に入って、ひたすらその場で走るための道具。ハムスターは本来かなりの運動量がある動物だそうで、狭い飼育箱の中では運動不足になってしまう。回り車を回してもハムスターはどこ...

「愛されてないから愛せません」と「資金がないから投資できません」の共通点について

この手の話は過去にいくつも目にしたけども、こちらのエントリーのコメントがとてもステキだ。 [非モテ]それをタダでよこせって、あなたわたしに首吊れ言いますか! 「愛」というと途端にメタな話になってしまう...

「低ITリテラシー者の口コミこそ信用できる、という最近の印象」へのツッコミ

「知らないゆえの純粋さ」の危険さその昔、「純粋な子どもの心に戻りたい」という人に対し「子どもの純粋さはただ何も知らないだけで、時には無神経だったり残酷だったりもする。そんなのには戻りたくない」と反論し...

低ITリテラシー者の口コミこそ信用できる、という最近の印象

最近、「無料ブログサービスを使うのも大変」程度のITスキルの友人が、mixiにコミュニティを立ち上げて情報交換を始めた。そこは当事者ならではの真剣さ、新しい共同体ならではの新鮮さに満ちていてとても雰囲...

トラブルと成長

ときどき思い出す、印象的な光景があります。 とある図書館で、中庭を眺めながら休憩していたときのこと、その中庭に親子が飛び出してきた。父親が勢いよく広場に向けて走りだし、2、3歳くらいの男の子がそれを追...

久しぶりのmixi新機能がニュース+横幅増加とは

250万を超えるユーザーを抱え、社名まで変更して波に乗りまくりのmixiだが、これで安泰というわけではまったくなく、ニュースで横幅が増えたことの不恰好さも含めて、だいぶ微妙な状態であると思う。 ●今の...

儀礼的無関心2.0(仮称)

先のエントリー「はてなブックマークで盛り上がる問題の湯加減と、割れ窓理論 」についているはてなブックマークのコメントがこちら。わざわざ、 個人的には、断片的な感想として「つまんなかった」とか書かれるの...