「艦隊これくしょん」(艦これ)を遊ぶ8月15日  

前からちょっと気になっていた「鑑これ」を始めてみました。こんなゲームで遊べるなんて。68年後の日本は平和です……。 「課金ゲーム」から「多メディア展開の入り口としてのゲーム」へ(?) 気になっていた点は2つ。 課金要素は薄めで、収益化は他メディアでの展開が主になるらしい 「妙高」...

前からちょっと気になっていた「鑑これ」を始めてみました。こんなゲームで遊べるなんて。68年後の日本は平和です……。

20130815 01

「課金ゲーム」から「多メディア展開の入り口としてのゲーム」へ(?)

気になっていた点は2つ。

  • 課金要素は薄めで、収益化は他メディアでの展開が主になるらしい
  • 「妙高」(田舎の近くの山から命名された艦)が一部に人気らしい

超大雑把に言えば、無料でテレビアニメを放送しておもちゃを売るように、無料でゲームを提供しておもちゃ(なり他のグッズなり)を売る、という手法が、今後ソーシャルゲーム界隈でイケるかもしれないという話です。危険な課金沼の世界よりもそちらの方が健康的だし、広い範囲が共存共栄できるエコシステムが作れるんじゃないでしょうか。たぶん。

「鑑これ」はDMM.comが提供し、角川ゲームスが開発しています。マルチメディア展開を得意とする角川グループですし、私が「鑑これ」に興味を持った理由の一部もグループ媒体の「ASCII.jp」に何度も記事が出ていたから、というぐらいなので、うまい具合に展開して、来年の夏は横須賀に鎮守府的なパビリオンができるぐらいは妄想したいところです。

すでにWebコミックスが展開していたり、艦船のプラモデルに鑑娘(鑑これの艦隊擬人化キャラをそう呼ぶ)が付いていたりしているようです。プラモデルのはショップの人が勝手にやってるだけだと思われますが。

グッズ展開も始まってます。タンブラーや抱き枕カバーが10月31日発売開始だとか。

艦隊これくしょん 陶器製タンブラー 島風
B00EE0YZ8A

アンソロジーコミックは9月14日発売予定。速い。

それにしても、太平洋戦闘当時の日本海軍の艦船を擬人化とは、ずいぶんと大胆な設定で、これぞ「文化の爛熟」というやつかと思いつつ若干引いてましたが、

  • 艦船擬人化って何よ… → MS少女とかいろいろ意外と歴史ある系統だから大丈夫
  • 女の子キャラに「金剛」とかそんな名前でいいのか → 船は女性名詞ですし(日本語では関係ないですが)、それに「一騎当千」(「関羽雲長」とか三國志の武将の名前が女の子に付いていてインパクトがすごい。未読)の豪快さに比べればおとなしいもんなので大丈夫
  • 「嫁鑑」とか() → すでに擬人化されているので「嫁ポケ」(ポケモン)に比べれば理解までの距離は短いから大丈夫

なので……とかいう理屈は抜いてもすぐに慣れました。

まだ遊び始めたばかりで深いところはよくわかっていませんが、いわゆる「ガチャ」的運要素よりも、バトル要素よりも、被弾すると服が破れるお色気要素よりも、資源のやりくりがキーになるという、意外に渋い戦争ゲームなんじゃないかという気がしています。

ゲーム内では「燃料」「鋼材」「弾薬」「ボーキサイト」等の資源があり、これらは時間の経過とともに少しずつ増加する一方で、艦隊を運用したり、整備補修したり、また艦船や武器の開発をしたりすることで、どんどん減っていきます(課金、または特定の「任務」の達成によっても増やせます)。

つまり「タイムイズ資源」となってます。燃料弾薬をガンガン食う巨大艦隊を編成して力押しするか(ただし運要素も絡むため。力押しだけで突破できるとは限らない)? コストパフォーマンス重視の艦隊で戦闘の試行回数を増やすか? また、大量の資源を投入して新型艦を開発するか艦隊運用に回して既存艦隊を育てるか? など、どのように資源=時間を運用して狙う結果に向かうかを考えるのが、非常に重要になるゲームのようです。

ちなみに、妙高はまだゲットできておりません。

妙高山は中学生のとき1学期の終わりに登山に行き、全員が疲れて眠っていた帰りのバスが(軽く)事故って、救急車→病院に収容(たいしたケガはなかった)→家族が来て引き取り→夏休みという奇妙な非日常感を味わった経験がある、思い出深い山です。

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