プロ・ブロガーの本で考えたい「サスティナビリティ」と「自分で好きにやること」について  

3月23日に@kogure、@isloop共著の、長い書名のブログの本が出ます。編集を担当しました。 必ず結果が出るブログ運営テクニック100プロ・ブロガーが教える"俺メディア"の極意 まだ手を離れていないので(校了していないので)あまりウキウキした気分になれていないのですが、...

3月23日に@kogure@isloop共著の、長い書名のブログの本が出ます。編集を担当しました。

必ず結果が出るブログ運営テクニック100
プロ・ブロガーが教える"俺メディア"の極意

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まだ手を離れていないので(校了していないので)あまりウキウキした気分になれていないのですが、

[N] 【発売日決定】「必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える"俺メディア"の極意」【3月23日】

このようにコグレさんの心意気が語られているのを受けて、私も作りながら考えていたことなどを少々書いておきたいと思います。

Webでの活動がサスティナブルであること

サスティナビリティは、今後の重要な課題の1つと考えています。1995年あたりから星の数ほど作られた「個人ホームページ」のほとんどは、数年で消えました。今のブログだって、ほとんどはいつのまにか放置されたり終了したりしてしまいます。

近年の「ネットはフロンティアとしての魅力を失ってしまった」的な話の次に来るのは「(ひととおり開拓され尽くした)ネットでいかにしてsustainableな(個人)活動をしていくか?」という課題なんだろうな、というところに辿り着きました。
フロンティアでなくなったネットで、サスティナビリティについて考える

本書はプロ・ブロガーとしてブログで食べているという、ある意味で究極的にサスティナブルな人のテクニックを詰め込みました。プロの域を狙うわけではないとしても、Webが好きでそこでなにか書いたり表現したりすることが好きな人が、燃え尽きずに長く続けられる----サスティナビリティを獲得するための参考になる情報があります。

そしてまた、個人の(いわゆる「趣味」の領域の)活動がサスティナブルであることで何が生まれるか、ひょっとしたら生き方もちょっと変わるんじゃないか、といったあたりを見ていきたいと思っています。

自分でとことん好きなようにやれること

昨年末に、こんなことを書いていました。この「ユーザーの手元に引き戻す」というラインが、ブログになるのかなと考えています。

企業や力のある側の意志で動いている感の強い昨今のソーシャルメディア界隈を、ユーザーの手元に引き戻すことを考えるべきではないか
年明け前に予想。2012年はこのへんの5ネタが来る!

いわゆるソーシャルメディア疲れのようなものからある程度解放され(完全にソーシャルメディアと縁を切るのも難しいですが)、自分が自分の好きなようにやれる、企業の都合に振り回されずにやれるメディア、そして同時に使いやすいツールとして、ブログは有望です。

TwitterやFacebookを窮屈に感じている人、というのはそれなりにいると思うのですが、別のツール=ブログを使おうとしても、実はここしばらく、ブログの運営に関してまとまった情報が手に入る情報源はありませんでした。

本書は初心者向けの内容ではないのですが、書く、アクセスを増やす、画像を加工する、etc.といったことを含めたブログの運営に関して包括的にカバーした内容となっており、お役に立てていただけます。

「作る」から「運営」へ

それにしても時代変わったなあ......と思うことのひとつは、昔は「ホームページ作り」とか言われたように、作っておしまい、自己満足したところで第一部完、といった感覚がありましたが、今では「運営」としていろんなことができるし、そこまで考えていく必要があるんだなあ、ということです。

ブログを運営する、継続的にやっていくことを考えると、「書く」ことは振り出しに過ぎず、それをどうにかして読んでもらい、コミュニケーションを回したり何だりでいろいろやっていくのが大事になっていくんですね。

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