習慣が人格を作り、人生を変える——「iPhone習慣術」12月9日発売  

堀正岳さん佐々木正悟さん共著の新刊「iPhone習慣術」が12月9日に発売になります。タイトルのとおり、iPhoneをパートナーとして習慣作りをしていこう、という本です。編集を担当しました。

iPhone習慣術
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常に持ち歩き、時間に正確で、使うこと自体に楽しみを感じられるプリが充実したiPhoneを使ったら「習慣を作る」こと——例えば早寝早起きとか、家計簿を付けるとか、読書をするとか、仕事をうまい具合にこなすとか——もやりやすかろうと、以前から考えていました。

でも、習慣作りにいいよと言われるアプリをインストールしてみても、それだけではよく分かないというか、使いこなせないんですよね。「習慣をどのように作るのか、というか習慣とは何か」といったノウハウがあってこそ道具(iPhone、アプリ)も使いこなせるようになるわけで、ノウハウ+アプリ解説の本があると大変よろしいだろう、というのが目論見です。

本書の構想中に東日本大震災があり、3月中旬頃には個人的に、いつ原発が本格的に吹っ飛ぶかもしれない中で習慣化に取り組む価値のあることとは何なのか……なんてことを悩むことになりました。

当時はどうも、習慣とは「人生に付け足すもの」みたいに思っていた部分があったようです。しかし今は、習慣とは「人生」そのものであり、何があろうが、理想とする習慣作りに取り組むことは意義のあるものだと考えるようになりました。

TQ(タイム・クエスト)」という時間マネジメントの本(参照:TQ(タイム・クエスト)心の安らぎを得る究極のタイムマネジメント)に、「人格は、継続によって磨かれる」として、次のような一文があります。

「人格とは、価値ある決定を、決定したときの感情が去った後でも確実に遂行していく能力である」

理想の習慣を身に付けることで理想的な人格が裏打ちされる。理想の人格を持てたという自信が付けば、おのずと人生も変わる、ということですね。

それにしても、習慣を作るというのは簡単ではありません。本書では「小さな習慣の成果を積み重ねて」ということを強調し、iPhoneの力でできるだけ自動化された、習慣が続くしくみを作っていく方法を解説します。

さらに(私自身がまさにそうなりがちな)挫折しかかってる人に向けて、小さな習慣のさらに一部分から生活に組み込んでいく方法や、小さな習慣をさらに小さく砕いてちいさなちいさな変化をみつけて成果を実感していく考え方を書いていただいています。

私のiPhone 4Sの習慣アプリには、今のところ制作のための雑多なデータが入ってわけのわからない状態になっていますが、昨日から改めて習慣作りを始めました。まずは睡眠と生活のサイクルを見直すところからです。

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