MacBook Airをあきらめて…初めての本格的“自炊”  

このたび、今更ながら自宅で“自炊”をする環境を整えてみました。巨大なプラスの断裁機を買っても置き場がないしなー、それにめんどくさいだろうしな−、と理由を並べていたのですが、ScanSnap S1500Mの導入を決めたのに合わせて、カール事務機のディスクカッターでもまずまず使えるとのことだったので、そちらを購入しました。これで手に負えない本はキンコーズの断裁サービスのお世話になろうと思います。

カール事務器 ディスクカッター DC-210N
B002HVI8UE

新型MacBook Airをずっと買うつもりでいたのですが、発売日から数日間タイミングが悪くてショップに行けず、その間に延長ケーブルのコンセントが三又だとかLionがいまひとつだとかいう話が聞こえてきて、この際だから次のモデルまで待つかと……。

そのかわりに、前から書類整理の効率アップのために必要性を感じていたScanSnap S1500Mと、ついでにディスクカッターを購入した、という次第です。

これまでもポータブル型のドキュメントスキャナは使っていましたが、書類をどんどん放り込んでデジタル化するなら、据え置き型の方が速いのに加え、ある程度ラフに扱っても読み込んでくれるしミスの発生率も低いしで、手戻りが少なくて精神的にもよいです。

FUJITSU ScanSnap S1500M FI-S1500M (Macモデル)
B001QXCZ26

これまで“自炊”にはあまり興味を持たないようにしていたのですが、ここ何年かまとめて本を捨ててきたものの「捨てるには惜しいけど二度と読み返さない気がする」本が増えていよいよ捨てきれなくなってきたので、自分でやることを決意しました。

スキャン代行事業者にお願いするほど大量でもなく、また古い本ばかりで(最近はそうでもないようですが、代行事業者では古い本はNGのところが多かったので)、それに何となく、デジタル化するならば一種の「儀式」として自分でやった方がいいんじゃないかな……と思っていたということもあります。

さて実際の作業に。本をカッターで40枚ほどずつの紙にバラして、ディスクカッターで切ります。ガイドを固定できるので、分けて切っても全部の紙のサイズを合わせるのは容易でした。今のところソフトカバーの本ばかりを切っていますが、ハードカバーの本だとバラすのがしんどいかもしれません。

20110822 01

そして、ScanSnapでスキャン。

ScanSnap S1500M

256ページの読み物で、バラし始めからスキャン完了(OCRも完了)まで、だいたい30分強といったところでした。うーん、慣れたらもう少し縮められるかな……。10巻のマンガをスキャンするのに5時間というのはちょっとしんどい。

スキャンしてみると、これはiPadとかKindleが欲しくなりますね。四六版やA5版の書籍は、さすがにiPhoneで読むのは辛いし、パソコンで読むのもイマイチです。

今のところ資料になる本を主にスキャンしていますが、検索可能になるのは思った以上に便利だと感じました。既読の、今後も自分しか読まないであろう本をスキャンしておいて、検索して必要なところだけ読む、という形は理想的だと思います。

困っているのは、紙を捨てるタイミングが分からないところ。スキャン直後にざっとチェックするとしても、もしも読み返したときにページ飛ばしが見つかったら…と思うと怖いので、封筒に入れて保存しています。保存スペースが一杯になるまでは思い切れなさそうです。

今後も、時間を見ながら少しずつ「儀式」めいた感じでデジタル化を進めていきたいと思いますが、使い込んだ機器のメンテまで含めたコスト(面倒くささ)はまだ未知数です。どうなるものでしょうか。それ以前に「自炊」のノウハウをじっくり学んでみるべきでしょうか。

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