新型MacBook Airは、従来のモバイルマシン感覚で使うにはハイパワー過ぎる
新型MacBook Air(11.6インチ)を購入して3週間ほど経ちました。まだまるで使い込んだ感がなくレビューを書こうという気にもなれずにいたのですが、その原因のひとつに、このマシンをこれまでの「モバイルPC」と同じ感覚で使うのにはパワーがありすぎる、ということがあるかなと思い至りました。
Webブラウズ、メール、文書入力&編集、簡単な画像加工、ブログの更新、といった程度の作業は余裕でこなせてしまうし、初代MacBook AirではUstreamを見ているとすぐアツアツになってしまっていたのに、新型はきわめてクールにこなしてくれます。ブラウザー2種を同時に立ち上げると激遅になる、なんてこともなく、このあたりの作業だと、負荷的な意味では評価するのしないのというレベルにない感じです。
バッテリーの持ちも個人的には十分で、私の集中力の方が先に切れます。そして、それまでバッテリー残量を気にしてソワソワする必要がありません。
初代MacBook Airから買い換えたとき、画面の小ささ(13.3→11.6インチ)と新しいトラックパッドの操作感に違和感を覚えましたが、3日で慣れました。正直なところ、トラックパッドは今もときどき狙いどおりに動かせないことがありますが、おおむね慣れました。あと3本指での操作を切りました。
そして、初代よりも明らかに小さく、軽くなってます。思い返してみれば、このクラスのパソコンを持ち歩くのは、今はなきビクターの「Interlink(1kg弱)」以来という感覚です。Interlinkは、モバイルマシンらしい、ほどほどに使えてほどのどのところに限界のあるマシンでしたが、Windows Vista初期の高くて重くて不安定なWindowsモバイルPCに、強烈なトラウマを植え付けられました……。
まともに使えてこそ、と悟って若干重い初代MacBook Air(1.36kg)を愛用するようになって2年半ほど。この新型MacBook Air(1.06kg)は1kgを微妙に越えてはいますが、やはりこのクラスの軽さは違います。すばらしいです。
そして、薄いことも非常にすばらしい。ただ、初代と違って横や背面が角張っている新型は、カバンの中の出し入れや他の書類と重ねての出し入れの際に、若干引っかかることがあるのが惜しいところです。
というわけで、以前の感覚で「モバイルPC」として割り切った使い方をするのは、新型MacBook Airには役不足(役目が軽すぎるという意味で)という感じです。より重いタスクを試しながら限界を測ってみたいところですが、そうすると今度は64GBのストレージがネックになってきて、ちょっとWindowsを入れるのにも躊躇があります。ヘビーに使う前提で買うならば、128GBのモデルがよさそうです。
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