電子ペーパー黒板「Boogie Board」とタカラトミー「せんせい」の比較  

キングジムが米iMPROV ELECTORONICSの電子ペーパー黒板「Boogie Board(ブギーボード)」の取り扱いを開始とのこと。タカラトミーの「せんせい」的に子ども/孫にプレゼントしたらいいんじゃない!? とお考えの方も多そうなので、購入前に知っておきたい両者の特徴の比較を、軽くレポートをしてみたいと思います。

BoogieBoard

Improv Electronics Boogieboard 電子黒板 パッケージ版
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※キングジム取り扱いの品は2010年10月15日発売開始

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2カラーせんせい

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Boogie Boardはペンのタッチを活かした細かい描写が可能

Boogie Boardをパッと見ていいなーと思うのは、ペンのタッチまで表現できる解像力です。磁石で砂鉄を引っ張ってくる(のだと思う)「せんせい」ではディテールがまったく出ないので、小さな盤面(Boogie Boardは標準的な「せんせい」の半分程度の面積)ながら物理的な解像度はBoogie Boardほうが上で、描ける情報量も多いです。

メモ帳がわりにホワイトボードを利用する人がいますが、Boogie Boardはそうした用途にも十分に使えます。後述するように専用ペンがなくても描けるので、よりフレキシブルだとも言えます。

ただ、子どもの感覚としてどっちが広いと感じられるのかはよくわかりません。また、Boogie Boardのほうが「せんせい」よりも小さくて軽いので(へたなホワイトボードよりも軽いです)、持ち運びやすいのもいいところです。

板もペン先も柔らかいのがBoogie Boardの弱点

一方でBoogie Boardの弱点は、板とペン先がどちらも柔らかく、けっこう傷つきやすいところです。上の写真から少しアップにしてみると、こんな感じに傷が付いているのが見えますが......、これ、息子(4歳児)に貸してものの3分ほどでやられました。

BoogieBoard

ちょっと目を離したら猛烈な筆圧でガリガリ描いていて、消しゴムのカスのようなものが出ているのに驚愕しました。「せんせい」はこのあたりよくできていて、かなりハードに使っても盤面はツルツルのまま。ペンも固いので(磁石ですし...)減りません。

解像度の高さも合わせて考えると、「せんせい」を卒業した小学生ぐらい向けと考えるのがいいかと思います。

電源を意識する必要なし、専用ペンでなくても書ける

両者とも、特別に電源を意識する必要がなく使えます。そもそも「せんせい」は電源不要ですが、Boogie Boardも電池が必要なのは消去時のみで、5万回の消去が可能としています(電池交換不可。4歳児に与えるとパカパカ消去ボタンを連打するので、そこも心配です...)。

また、「せんせい」は専用ペンを無くしてしまっても適当な磁石で描けますが(ペンの別売もあります)、一方のBoogie Boardも、指先など筆圧をかけるものが何かあれば描くことができます。

あと「せんせい」は丸やら三角形やらのスタンプが使える点、2色バージョン(塗り分けられる)、4色バージョン(板のエリアによって出てくる色が違うだけなのでイマイチ)が主流である点が、Boogie Boardに対するアドバンテージですね。そして安い。

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