予測不可能な写真加工が楽しめるiPhoneアプリ「CrossProcess(クロスプロセス)」
「CrossProcess」は、写真加工の技法「クロスプロセス」的な効果を、iPhoneで楽しめるアプリです。私が購入したときは、115円とお手頃価格でした。
以前に"PENTAX K-xの「クロスプロセス」&「デジタルフィルター」はお手軽に楽しめすぎて危険"という記事で、PENTAX K-xが持つクロスプロセス機能を紹介しました。クロスプロセスとは、銀塩フィルムを現像するときに、ポジフィルムをネガフィルム用の現像液で現像する、またはその逆、のように正規でない方法で現像することで、変わった発色を得るものだそうです。私は銀塩フィルムのクロスプロセスを体験したことはないのですが、デジタルでも、
- 通常とは違う発色が得られる
- 効果は予測不可能
というのが、クロスプロセス的な楽しみとなります。
この「CrossProcess」は、アプリを起動すると自動的にカメラが立ち上がります。カメラロールの写真を加工したい場合は、まずカメラをキャンセルしてからカメラロールで写真を選びます。
写真を選ぶと、急に画面が色で覆われ......、
いったんネガ反転します。
そこからじわーっと反転して、加工が完了。このとき自動的にカメラロールに保存されます。
ちなみに、加工前の写真はこちら。
設定画面にはこういう項目があり、通常は「Red」、「Green」、「Blue」、「Basic」の中から、ランダムに効果が選択されます(これでクロスプロセスらしい予測不可能性を実現)。バリエーションは多いとは言い難いですが、処理中のもったいつけた演出のおかげもあり、けっこう楽しめます。
設定で[OFF]に切り替えた項目は出なくなるので、狙った効果だけが出るフィルターソフトとしても使えますが......。なお「Border」を[ON]にすると、写真の周囲に白枠が作られます。
iPhoneのカメラ/写真加工アプリには効果の強すぎるものが多く、いくつも手を出しては「うーむ......」と思ったりしているのですが、このアプリは、効果があまりキツくなく上品なところもいいです。以下に何枚かサンプルを掲載します。
「『おっ!』と思って撮ったけどいまいち締まらないなー」という写真のダメ押しに、なかなか頼りになります。おすすめです。
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