アップル「iPad」が日本の携帯キャリアにもたらす影響  

アメリカの携帯キャリア・AT&Tが2009年Q4に記録的な成長を記録。その要因として電子ブックリーダーとiPhoneがある、とのこと。

主な要因はE-ReaderとiPhoneだった。これではっきりした。E-Bookは 3Gサービス事業の成功の鍵を握るほどのものだ。E-Readerやネットブックのような非電話無線端末の増加により「普及率」の壁を超えることができる。そしてサービスプラットフォームと競うのではなく、競わせることで通信会社の売上は増加する。
E-Bookが3Gを牽引:AT&T躍進は非電話端末 : EBook2.0 Forum

ほう、思ったらこんなニュースが。

NTTドコモが、米アップルの新型情報端末「iPad(アイパッド)」の日本での発売に合わせ、「SIMカード」単体での販売を検討していることが30日、明らかになった。
ドコモ、iPad用「SIMカード」販売へ : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

このドコモの件は、ちょいと勢い出過ぎちゃった発言というだけのようですが、それにしても、これはおもしろい。

ネットブックと比べて、電子ブックリーダーのような機能が限定されるデバイスは帯域占有率が比較的低く抑えられると考えられ、そういう意味でも携帯キャリアにとって魅力的なデバイスではないかと思います。ドコモやソフトバンクはデジタルフォトフレームを出したりもしていますが、もっとモノに魅力があり、しかも帯域を食い過ぎないデバイスについて、2回線目をお得なプランで提供するというのはうまいこと行きそうな感じがします。

そうなると、「Pocket WiFi」を出たイー・モバイルは......。

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