伊集院光がTwitterを始めたということは、どういうことか?
タレントの伊集院光さんがTwitterを始めたようです(@HikaruIjuin。Twitterが本人確認をしたりはしていないようですが)。深夜ラジオでの拾い食いギャグと鋭い毒発言がないのでまるで別人のような雰囲気ですが、わりとなじんでいるようです。
伊集院の思い出といえば中学生か高校生の頃。変な時間に起きてラジオを付けたらイタリア帰りのオペラ歌手だと言い張る男が喋っていて、つまり伊集院光のオールナイトニッポンの第1回あたりをたまたま聴いていて、「俺はイタリア帰りのオペラ歌手だ」という言葉を聞くだけでそれが完全な嘘だと分かるトークに、これは狂人だ! と思ったものでした。
その後もなんとなく気になって時々聴いていたんですが、番組の内容で唯一覚えているのが、芳賀ゆいの歌の強烈な下手さ。キー局のCM中、地方局ではCMがないので適当な局が流れたりするんですが、芳賀ゆいの「星空のパスポート」が発表されてからはCMのたびにこれが流れて、医学的な意味で気分が悪くなるので、しょうがないからノイズの中ニッポン放送を聴いてました。
で、東京に出てきて近くに友達もいないし聞き慣れた地方局の番組も聴けないし......というとき、伊集院光のOh!デカナイトが月~金のオビでやっていることに気づいて、何となくちょっと安心しましたね......。
以上の話は全く本題と関係ないのですが。
伊集院といえば、録音のラジオがダメだとよく発言しています。いわく、一発勝負でなく何度も撮り直しができてしまうので、切り上げ時が分からないと。本を出すときも、原稿をどこで上がりにしていいか分からないとよく話しています。
ブログの類もやっていなくて、よく冗談で「ホームページ・ビルダーで誰にも公開しないブログを作ってる」的な話をしていました。ブログもおそらく、どこで切り上げればいいか分からない、というのがひとつあったのではないかと想像します。
ところがTwitterはけっこう自然になじんでいるようで、つまり、Twitterはライブ(生放送)で、ブログなど「編集」が挟まるものとは違うんだなあと、改めて思いました。
- 2009.11.06
- [ネット社会]

小林祐一郎
