横川:碓氷峠鉄道文化むら
上野から新幹線利用で約1時間半、在来線なら2時間半。おぎのやの「峠の釜めし」で有名な横川駅に、「碓氷峠鉄道文化むら」という施設ができています。今年で10周年だったそうです。
鉄道博物館やら小樽市総合博物館やら、この手の施設にははじめこの手の施設には行き飽きた感もなきにしもあらずなんですが、どこもそれぞれに特長があって面白いものです。
鉄道文化むらの特長は、周辺施設を含めた「ネタの厚み」にあります。
文化むらに入るといきなり「きかんしゃトーマス」の声が聞こえてきたりして若干ずっこけますが、その屋にはハードコアな展示が、軽井沢方面の信越本線廃止で余ったスペースをたっぷり使って展開しています。
展示されている車両は、明治期から鉄道の重要拠点かつ難所であった碓氷峠にちなんでか、以上に機関車が多く、飽きるほどに機関車、特に電気機関車が並んでいます。大人にとっては電気機関車(EF63)を自分の手で運転できる唯一の施設としても知られています。
また、施設内で乗れる列車モノもやたらと多く、
- ミニSL/ファミリー列車(またがって乗るぐらいの小さなやつ)
- あぷとくん(古い蒸気機関車が客車を引き、施設を1周)
- トロッコ列車(ディーゼル機関車が客車を引き、施設を出て付近の温泉「峠の湯」まで走る。冬期は運休)
この他にも鉄道シミュレーターなどあり、うっかり不十分な情報収集で出かけると、「トロッコ列車とのセット券もありますけどいいですか?」、「それって場内を走るやつですか?」てな感じで、チケット売り場のお姉さんと会話がかみ合わなかったりもします(きちんと説明を聞けばOKだと思いますが)。
さらに、鉄道文化むらの外でも「めがね橋(碓氷第三橋梁)」、「丸山変電所跡」といった信越本線の施設、なんなら「峠の釜めし」だって楽しめるのが、ここの凄いところ。なお、鉄道文化むら自体は一度チケットを買っておけば再入場可だそうです。
今回、3才児を連れて在来線で行きましたが、最初に心配していた「2時間半の移動で飽きるのでは?」という点は何となくクリア。「園内が広すぎて遊びきれない、または意外と早く飽きるのでは?」という点については、日帰りで見て回るにはちょうどいい感じでした。ただ、周辺の信越本線の遺構も含めて見て回るには、1日では足りない感じがします。温泉も含めて泊まりがけで行くのがいいかもしれません。
碓氷峠の関連情報:
- 2009.09.26
- [学び・育児]
- トラックバック(0)






