クリス・アンダーソン氏曰く「人気コンテンツは無料。ニッチで金を取れ」
「ロングテール」理論の提唱者としても知られるクリス・アンダーソン氏が、オンラインメディアの料金体系について提言をした、との記事です。
問題は無料対有料ではなく、無料対フリーミアム(freemium:無料版と有料プレミアム版の組み合わせ)だ。オンラインで収益を上げる方法を模索しているメディア企業に向けて、Andersonがスライドの1枚に、次のルールを書いていた。
1. 最良のモデルは無料と有料の融合
2. 他で真似されるものを限定品だと言って料金を取ることはできない
3. サイトで一番人気のあるコンテンツを有料にしてはいけない
4. 有料ページにはニッチにアピールするコンテンツを置く。ニッチは狭ければ狭いほどよい
「ロングテール」のアンダーソン氏が提唱する直感に反したオンラインメディア料金体系
以前にこういう記事をメモっていますが、
「個人化」、「解釈」、「信憑性」などが、その「ニッチコンテンツ」に相当すると解釈しました。
誰もが欲しがるコンテンツは広告費で賄っておいて、ニッチ向けの限定コンテンツは少人数に高い値段で売ればよい
「ロングテール」のアンダーソン氏が提唱する直感に反したオンラインメディア料金体系
この提言には、そうせざるを得ないだろう、という方向でとても納得感があるのですが、だとすると、
- 広告収入として期待できる範囲の費用で「人気コンテンツ」を作り、集客をする
- それによって「ニッチコンテンツ」に金を払う意欲のあるユーザーを集める
- ニッチコンテンツを売るシステムを構築する
- おそらく「人気コンテンツ」と「ニッチコンテンツ」を制作する方法論は違うので、それぞれのノウハウを持っておく
というあたりが必要なのかなあ......。
- 2009.06.17
- [ネット社会]
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