[確認]ボタンの責任範囲感
こういうUIがある。例えばmixiのユーザー情報編集フォームとか。
情報の表示→編集ボタンクリック→編集作業→完了ボタンクリック→確認→確認ボタンクリック→情報の表示
これは実質的には、
情報の表示→編集ボタンクリック→編集作業→完了ボタンクリック→情報の表示
という形でもぜんぜん構わない。2度目の情報の表示で入力者は確認を行うだろうし、そこで問題があれば、再度編集ボタンをクリックすれば良い。問題がなければ確認ボタンをクリックし情報の表示を待つ、という部分を省略できる。
どう考えても後者の方が効率的なのだが、けっこう前者のようなUIは多い。
後者はAppleのUIがそうだ。前者はWindows的......か? mixiは何をやるにも前者型である。
想像するに、前者は[編集]という行為をそれだけで完結させようとしているのだろう。つまり、
情報の表示→編集ボタンクリック→【編集作業、編集ボタンクリック→確認→確認ボタンクリック】→情報の表示
と、【~】の間は別サービスのような感覚。そこで明確な確認をユーザーにさせることで「はい今アナタは確認ボタン押しましたね」と言質を取ろうとしている感じがある。縦割り行政な感じである。
それに対して後者の場合は、その情報をトータルで見ている感じがある。編集だけが独立しているわけではない。前者のUIの設計者は、細かい機能単位での意識が強すぎるのではないかと思う(「責任範囲感」という言葉はいま考えた)。というような話はどこかでされているのだろうけど知らないので書いてみた。
- 2009.02.06
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