Microsoftの開発者向けイベント「PDC 2008」メモ  

クラウドコンピューティング向けOS「Windows Azure」

クラウドコンピューティング向けWindows「Windows Azure」が発表に。Amazon EC2やGoogle App Engine的な位置付けのもので、Visual Studioや.NETで開発ができるのが特徴。

Azure(アズール)はイタリア語で「青」の意。シンボルも青一色のWindowsマーク。Vistaもイタリア語で「眺望」だったっけ。なんでそんなにイタリアなんだ?

乱暴に説明するとマイクロソフトのデータセンター(クラウド)上で動くウェブアプリ・サービスをVisual Studioや.NETといった既存の環境・知識を使って開発できるという仕組みです。一目で分かったような気になるダイヤグラムは続きに掲載。
マイクロソフト、新OS 「Windows Azure」を発表 - Engadget Japanese

Azure Services Platformの主要構成要素としては、「Windows Azure」がサービスのホスティングと管理、ローレベルのスケーラブルなストレージ、コンピューティング、ネットワーキングを提供。さらに、ユーザーが文書や写真などをネットワーク上で共有するための「Live Services」や、データベース「SQL Services」などのサービスを提供する。
マイクロソフト、クラウド向けサービス「Windows Azure」を発表(INTERNET Watch)

Windows Live IDをOpenIDに

Windows Live IDがOpenIDプロバイダーになる。

今回のニュースは、1月にYahooがYahoo IDを使ってOpenIDサイトにログインできるようにすると発表して、一気にOpenIDの潜在利用者数を3倍に引き上げたニュースに匹敵するものだ。但し、今回のマイクロソフトの発表も、前回のYahooのものと同様の注意点がある。つまりWindows Liveのアカウントで他のサイトにログインすることはできるが、Windows Liveが他サイトを信用して、他サイトで作成したOpenIDによるログインを受け入れるかどうかは未だはっきりしていない。
TechCrunch Japanese アーカイブ » マイクロソフトがOpenIDを「デファクト」と認め、Windows Liveでサポート

日本で言えばmixiのOpenIDに匹敵するものだ、ってところか。

Vistaより軽い「Windows 7」。早ければ2009年前半に登場?

  • UACの強さを変更可能
  • メモリ消費の削減、ディスク動作の削減等を行い消費電力の軽減
  • マルチタッチのサポート
  • Webサービスとの統合推進

といった改良を行い、早ければ2009年前半にも出てくるとか(ASUSが先に言っちゃった通りか?)。このまま7の評判が良すぎるとネットブック需要も一時減速しそう、ていうかこのボーナス商戦が壊滅しそう。

Windows 7は,2009年後半から2010年前半,早ければ2009年前半にも登場する見込みである。
[PDC 2008]キーノートでWindows 7を初披露:ITpro

 

加えて今回、Windows 7からは他社の人気のあるサービスもサポートする。電子メールはPOPとIMAPに対応するサービスならなんでもOKだが、Yahoo! Mail、Gmail、AOL Mailなどには、それぞれ個別に対応。Webフォトアルバムへのアクセスは、仕様をオープンにした上でプラグインを通じたアクセスを可能にする。 Live Wirterによるブログ更新もメジャーなブログサービス、標準プロトコルに対応するサービスなら対応する。

従来、Windowsに何らかの機能を統合する際は、自社で展開するサービスのみのサポートで、あとは良くてもプラグインでの対応程度だったが、Windows 7では積極的に既存のWebサービスユーザーに対して利便性を提供する。
本田雅一の「週刊モバイル通信」(PC Watch)

次期OfficeにはWebアプリ版も

次期Officeは、ローカルアプリ版とは別にWebアプリ版が、軽量版の位置づけで公開になる。ユーザーは広告つき無料、または定額制サービスとして利用できるとのこと。

Web版Officeとして,「Office Web applications for Microsoft Office Word」「同Excel」「同PowerPoint」「同OneNote」の4種類を用意する。ソフトウエア版Officeアプリケーションの軽量版に相当するオンライン・アプリケーションで,「Internet Explorer(IE)」「Firefox」「Safari」という一般的なWebブラウザから使える。パソコンだけでなく,携帯電話機などでも文書の閲覧/作成/編集/共有や文書を介した共同作業が行える。
[PDC 2008]Microsoft,次期「Office」はWebアプリ版「Word/Excel/PowerPoint/OneNote」も提供:ITpro

 

マイクロソフトは本日(米国時間10/28)、重大発表を行った。Word、Excel、PowerPoint、およびOneNoteのOfficeアプリケーションを、ブラウザで利用できるようにする「軽量版」を準備中だとのことだ。
TechCrunch Japanese アーカイブ » マイクロソフトがOfficeのブラウザ版を発表(ありがとう、Google)

(さらに追記予定)

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