「PC世代→ケータイ世代」から「ネットブック世代」へ?
ULCPCとか何とか言われてきた小型・低価格モバイルPCのジャンル名は「ネットブック」に落ち着きつつあるような気配がしてきた今日この頃。関連で面白いニュースが続々出ている。
内田洋行とインテルは共同で、普及が進む低価格小型ノートパソコンを、2010年春をめどに教育機関向けに販売する。(中略)投入するのはインテルが「ネットブック」と呼ぶ世界の教育現場で普及を目指す製品。小型ディスプレーを採用し、機能を絞ることで低価格を実現する。パソコンの生産委託会社は今後詰めるが、現在5万円程度が主流の価格を一段と抑えられる可能性もある。
低価格ノートパソコン、学校向けに販売 内田洋行とインテル PC&デジタルカメラ-最新ニュース:IT-PLUS
日本でこんな話。学校で教材としてひとり1台になる日も近いかもしれない。
OLPCは,世界の子供の約40%が中国とインドに住んでおり,これらはOLPCにとって重要な地域であると説明している。今回の人事により,アジア地域におけるプレゼンス拡大を狙う。
世界の子供にノートPCを配るOLPC,中国とインド担当のプレジデントを任命:ITpro
インドや中国向けもじんわり動いてきている。
リリースでは、経費のかかるWindows OSおよびMicrosoft Officeに代わる経済的な製品が市場で必要とされており、Linuxを採用することで、PCベンダーにとっても収益性が向上するとしている。また、企業においてWindows Vistaの採用が遅れていることも、Linux普及に拍車をかける契機となっているとしている。
IBM、「脱Microsoft PC」を2009年までに10億台提供(PC Watch)
で、そのネットブックにはWindows以外の選択肢も普通に選べるようになるかも。
現在「PC世代」、「ケータイ世代」という言葉が使われているが、今の小学生ぐらいからはその流れで言えば「ネットブック世代」となるかもしれない。ケータイよりも処理能力が高く、またペアレンタルコントロールもやりやすいし、キャリアのコントロールを受ける要素も少ない。端末の初期費用としては、今後だとネットブックの方が安いってことになりそうだ。
ケータイの可搬性の高さ、最初に覚えるべき要素の少なさなどは手強いが、ネットブックの小型・軽量化はもうちょっと行けるだろう。
- 2008.08.12
- [モバイル・クラウド]







