ネット上にも応用できる「子どもを叱ってはいけない3つのタイミング」  

先日、テレビを見ていたら、子どもを叱ってはいけない3つのタイミング、という話があった。その3つのタイミングというのは以下で、 食事のとき 出かけるとき 寝るとき その理由としては多少記憶に自信のない部分があるのだけども、食事は楽しく食べるべきであると(それはそうだ。だいたいイライ...

先日、テレビを見ていたら、子どもを叱ってはいけない3つのタイミング、という話があった。その3つのタイミングというのは以下で、

  • 食事のとき
  • 出かけるとき
  • 寝るとき

その理由としては多少記憶に自信のない部分があるのだけども、食事は楽しく食べるべきであると(それはそうだ。だいたいイライラしたり叱られて悲しい気持ちで食べると消化に悪い)。出かける前と寝る前は、その後しばらくコミュニケーションが取れなくなるので、嫌な気持ちを引きずってしまうから良くない、とのこと。

嫌な気持ちを引きずるというのは、単に(同程度の嫌さで)引きずるのではなく、得てして自己の中でマイナスのフィードバックを起こし、時間がたつほどに嫌な気持ちを大きくしてしまいがちなものだ。だから実に良くない。出かける前に、寝る前に総括的に釘を刺しておこう、みたいなやり方は最悪ということになる。

後の2つは、ネット上のコミュニケーションでも同様のことが言える。つまり、ネガティブなことを話すのは、相手と継続的にコミュニケーションを取れるときにしましょうと、

相手の気分を害する(可能性のある)こと----対立意見とかめんどくさい要求とか----を述べるなら、できるだけその後にも継続してコミュニケーションを取れるタイミングがいい。メールやブログのコメントよりはチャットやTwitterの方がいい。できれば電話や、直接会って話す方がいい。

ネガティブなことを言われて、その相手とその後のコミュニケーションの機会がないというのは、第三者が想像するよりもずっと不安で気持ち悪くて嫌なものだ。親子であれば次の会話の機会はじゅうぶん期待できるけども、オンラインの場合、次の会話の機会がないかもしれないし、機会があっても十分に会話できないかもしれない。また一方的に言われておしまいかもしれないし、こちらの言いたいことは全く伝わらないかもしれない。

また、オンラインとオフラインの人間関係が錯綜している場合はさらにタチが悪そうだ。これを書いたのはアイツだろうと見当がついてもすっとぼけられるかもしれないし、開き直ってまたひどいことを言われるかもしれない。

ナイーブな人、ナイーブな年代なら、心身をこわしたり自殺衝動に繋がることだって十分にありうる。

続き→書き言葉が強い破壊力を持っていることと、ブロガーの孤独について

一応補足:特に小さい子どもを叱るときには、やらかした直後に叱らないと理解できないので、上記のタイミング云々よりもそれを優先すべき。その上で、叱られる側の心理的な負担について考慮できればモアベターだろう