「白い恋人パーク」は予想を裏切る楽しさ。あと甘いものの量が異常  

2007年夏に賞味期限偽装が発覚した北海道みやげの「白い恋人」。ちょうど発覚の日に北海道にいたんですが、周辺の土産屋の商品撤去は速かった……。石屋製菓は「白い恋人パーク」なんてのも作ってたんだけど、工場の操業停止と合わせてこちらも停止していたそうです。

それが、2008年の1月31日から「白い恋人パーク」が営業再開していると聞きつけたので、ネタで行ってみるべーと思って行ってみました。

石屋製菓 - 白い恋人パーク

事前にあちこちの口コミ情報など見てみましたが、評判はまあそこそこと言ったところ。お菓子好きには楽しいけど、それ以外に見るべきところはなく、職員の態度が良くない、なんてのもありました。


札幌市営地下鉄の宮の沢駅から徒歩10分弱ぐらい。郊外の国道沿いにふさわしくド派手なパチンコ屋があるなーと思ったら、これが「白い恋人パーク」でした!


中に入ったとたんに仕掛け人形たちによるパレードというかデモンストレーションというか。毎時0分にやってるらしい。


庭は寒々とした冬のたたずまい。周囲から浮いたド派手な(ロココ調? ゴシック調?)の建物とパレートに、このあたり、かなりトホホ感が高まってました。


建物の中もまたド派手。庭や建物の一部(売店や喫茶店など)は無料で、資料や工場が見学できるコースは有料になっています。ここは無料のエリア。


ちょうど昼時だったので、敷地内の「梟巣」というレストランで食事。おそらくパーク内で唯一のしょっぱいものが食べられる場所です(駅前まで行かないと食べ物が買えるお店もありません)。うまかったです。


レストランの窓からサッカースタジアムが見られます。


料理がうまかったのと、案内の人やレストランの人がベビーカー連れ客にも非常に親切だったので、気分が良くなって有料展示へ。お金を払うとパスポートと「白い恋人」が貰えます。


ステンドグラスの間、だったかな。ヨーロッパ貴族がチョコレートを飲んだカップ等の展示があります。



ポスターや小物など、チョコレートに関する展示がいろいろ。有料展示コースで入れる建物の最上階にもカフェがあって、ホットチョコレートやチョコレートパフェなど、甘いものが飽きるほど食べられます。またお菓子作り体験もできるようです。


工場見学部分。ウンパルンパがいなくて残念。


有料展示のコースに、おもちゃの展示もあります。


写真を撮ったのはごく一部ですが、数が凄い。

「白い恋人」は嫌いじゃないですが、あまりに定番すぎるのと、ほかにもっとおいしい北海道土産がいろいろあるのとで、おみやげに買ったことがありません(今回も、ほかの商品は買ったけど「白い恋人」は買いませんでした)。不祥事が発覚したときにも特にこれといった感慨はなかったものの、聞こえてきた悪い噂にはさもありなん、ぐらいの感じでいました。

で、今回「白い恋人パーク」に行ったのも完全にネタのつもりでした。が、実際には本気で楽しんで、小一時間もいて帰るつもりが半日ほど居座ってしまいました。これはうれしい誤算でした。

パークは順次拡張が行われているそうで、過去の口コミで「見るものなし」的なことが書かれていたのは、拡張前だったのかもしれません。妻は以前に少しだけ行ったことがあったそうですが、その頃とは比べものにならない充実ぶりに驚いていました。職員の態度云々というのは、もしかしたら不祥事後の改善の賜かもしれません(って、前から同じであったとしたら失礼な想像で申し訳ないですが)。めんどくさいベビーカーの客にとても丁寧に接してくれて、助かりました。

お菓子と欧風建築と仕掛け人形と昭和のおもちゃという取り合わせはどうかと思いますが、そこらへんは石屋製菓の社長の趣味なんでしょうね。ちょっと興味が湧きましたが、Webにはあまり情報がないようです。

石水勲 - Wikipedia


ひとつ注文をつけさせて貰えるとすると、口の中が甘くなって困るので、ストレートの紅茶を飲み放題にするとかしてくれたらなーと……。

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