「発酵モデル」と聞いて思い出す「WEB2.0=発酵食品説」
無理矢理ネタをくっつけてみようという試み。
やるべきことや考えておくべきことには、放っておくと腐るだけのものと、
うまく腐らせて発酵させるべきものがある。
広告β:排泄モデルと発酵モデル
「発酵」と聞くと2005年の名文を思い出す。
WEB2.0的企業は、公開された議論を背景として公開されたソフトウエアで既知のアイディアを実装したシステムによって公開されたデータを使い価値を生む。彼らにとって、エコシステムに消費されることは、「腐る」ことではなく「発酵」することだ。納豆やチーズのような企業だけが、バイ菌だらけのこの世界で生き残っていけるのだ。
WEB2.0サイト = 発酵食品説 圏外からのひとこと(2005-11-24)
広告βさんの仰る「発酵モデル」は「自分の中で熟考する」で、「排泄モデル」は「その場でとりあえずアウトプットする」とのこと。
その「発酵モデル」とessaさん(圏外からのひとこと:当時)の指す「発酵」とは違う……と思ってその違いをメモしておくべく書き始めたんだけど、実は同じかもしれない。
「排泄モデル」というのは、自分で握っていても価値のない考えや、さっさと次のフェーズに進めておくべきタスクのことと考えられそうだ。それをぺろっと書いてみたり、フェーズを進めてみたりすることで、次に自分の手元に来るときには価値のあるものになっているのかもしれない。
そうやって周囲から届く新しいものを取り込みながら自分の中で価値あるもののタネを「発酵」させ、価値を高めていく。広告βさんは自分の頭の中で、essaさんは自分の周囲で。そう考えると、この2つの話は同じことを指しているのかと思った。
- 2008.03.18
- [コミュニケーションの話(ソーシャルメディア、社会の話)]
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