「MacBook Air」ほか、Appleが「Air」をキーワードに新製品を発表
MacWorld基調講演にて、スティーブ・ジョブスが新製品を次々と発表。「There is something in the air.」のキーワードに合わせて、無線やらユビキタス関連製品でまとめられている。
(1)MacBook Air
(2)TimeCapsule
(3)AppleTVとiTunes Storeによるビデオレンタル開始
(4)iPhone/iPod touchの新機能
注目の「MacBook Air」は、個人的には「重くて高いから買わない」製品だった。重さは大容量バッテリーを付けたLOOX Uの2台分だし、23万円は今ちょっと出せない。
1.36kgという中途半端な重さは、ポンドの国であるアメリカでは「3ポンド」ってことでキリがいいのね。ならば2ポンド(900g弱)に期待したいが……。さすがに無理だろうか。
とか言いつつも、スペックにはとても魅力を感じているし、トータルではこの重さにも目を瞑れるだろうと思っている。いつぞやのAMNブログイベント「ブログとコンピュータ」で「小さくするな、薄くしてくれ」なんて声があり、それには私も激しく同意なのだけども、このMacBook AirはMacBookとほぼ同じ底面積で、キーボードの形も歪めないまま徹底的に薄くして軽量化を図ってきている。また、中途半端に32GBぐらいのSSDでお茶を濁したりしないなど、さすがジョブス先生てな感じの狂気的なこだわりが素晴らしい。
もろもろ突っ込み所もあるだろうが、この路線でさらに進化した製品が、LOOX Uの買い替えをしたくなった頃に出てくることを期待したい。とりあえず初代MacBook Airは金持ちだったりAppleへの忠誠心が高かったりする人が買い支えて、次世代も出るようにして欲しいなあ。他力本願に祈ってます。
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その他の製品。大容量NAS+無線LANルーターでTimeMachine対応という「タイムカプセル」を使えば、TimeMachineの利便性がグンと高まり、あのTimeMachineの悲劇も避けられるようになりそうだ(あとUPS買えば)。とりあえずNASも無線LANルーターも十分にあるのですぐ買いたいとは思わないが、いつか買いたい。
AppleTVのバージョンアップと映画レンタルは「空から映画が飛んでくる」的なモノであり、iPhone/iPod touchのアップグレードは無線LAN利用ガジェットの利便性を高めるもの。全体的にモバイル・ワイヤレス・ユビキタス・アンワイヤードなテーマでまとまってる。
でも、いわゆる「クラウドコンピューティング」的なもののアピールはイマイチだったように思う。もっとこう、激しく割り切って16GBぐらいのSSDで10万円ぐらいのMacBook Airに、機能を強化した.macが出て、それに連携する新しいiLife、iWorkみたいなところもあって良いかなと思うのだけど、そのへんは次回にご期待か。ジョブス先生が「Googleドキュメント使ってね」なんてこと言うわけないだろうし……。
とりあえずiPod touchの新しいソフトを買いました。19日にはStartMacモニター向けにMacWorld発表会なるイベントがアップルジャパンで行われるので、そこで実機が触れるかもしれない。楽しみ。
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- 2008.01.16
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小林祐一郎
