総務省、ネットの法規制を指向/角川歴彦氏、法規制が新しい試みを萎縮させていると批判  

全部読み切れていないが。なんというか、教育せず規制ばかりしていては、どんどん小さい馬鹿とたちの悪いアングラができるだけというか……。

確かにモラルの低いメディアが無駄に影響力を持つ状態というのも困るわけで、規制NOと脊髄反射したいわけでもないのだが、ポイントのPDFの最終ページ「中間取りまとめからの変更点」を読むと、大丈夫かいなと思わずにはいられない。

メモ:

何が有害と捉えているんだろうか。例えば「無料でゲームができるサイトに登録したら自動的に自分の分身がみすぼらしい格好で現れ、うわ、こりゃいかん、着飾らなきゃ! と思わせるシステム」とか、「中高生が交尾なさる描写がごく自然に入ったオリジナル小説に『純愛』とつけること」とかは、すげえ有害だよね。これはまじめな話。

角川歴彦氏の講演。上記の総務省発表を直接批判したものでなく著作権法の話だが、現行法の規制がイノベーションを殺しているとの批判。これは確かに頷ける。官僚的組織では「いかに失敗しないか」が重要な課題になりがちであるし。

「閲覧権」云々の話も面白い。

勝手に広げると、現代は人間のアテンションが有限であるのにメディアが無限にある時代なのだから、「俺は1月に1万円分の閲覧権を行使するぞ」と前払いして、一定のアテンション(例えば1万円で月120時間の動画、とか)をどのメディアに振り分けるか、みたいなカフェテリア方式でコンテンツを消費できる、クリエイターは自分のコンテンツで消費された分の閲覧権料が貰える、なんてシステムもありだな、と思った。

  • 次の記事 »
  • Clip to Evernote
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • « 前の記事