コミュニケーションツールと丸いテーブル

TwitterとかTumblrとか、最近のコミュニケーションツールは、使い込んでみないとなかなか良さが分からないものが多い。いわゆる「奥が深い」というよりも、手前の部分はたいして面白くないが奥は面白い、といった感じがする。

だから、うだうだ言ってないで使ってみろよ、という話にもできるのだけど、そういう言い方が通用しない相手もいる。それに、そういう収め方は言葉で伝えることの放棄じゃないか? という気がしないでもない。

そこで、思い浮かんだのが「丸いテーブルと四角いテーブル」みたいな話。どちらのテーブルも、座って食事をしたりお茶を飲んだり、本を読んだりできる道具だ。これは見ただけで分かる。

だが、使い込んでみて分かる両者の違いってのもあって、四角いテーブルの場合、メンバーが4人から5人に増えたとき、なんか微妙な感じになる(こともある)。ところが丸いテーブルなら、どうってことない。人の出入りの多い家なら丸テーブルがいいかも、丸テーブルのおうちは社交家なんですね、なんて話にもなるのかも。

ちょっと違う話。
一般的なベビーチェアはこんなんですが、


わが家ではがんばってカロタのベビーチェア(妙に高いやつ)を買った。

そもそも、お知り合い宅にあって「どんないたずら坊主も絶対に抜け出せない構造をしている」という話に惹かれて買ったんだけど、両者の機能面での違いは、写真を見ただけでは「横棒があって確かに逃げにくそう」以外は分からないと思う。

ところが使ってみると、カロタのベビーチェアは絶妙な形状とほどよい重みのため、子どもが上に乗って相当にムチャをしても、まずひっくり返ったりしない。高いのはオシャレだからだけじゃない、うちの暴れ坊主には最適の買い物であったことだなあと、使ってみて初めて分かった発見に満足感上昇しています。

そんなこんなで、たぶん、「使ってみないと良さが分からない」ものはほかの世界にもいろいろあって、実際使ってみた人からの報告とか感想が世に流通して定着し、誰かがそれを一言で表す言葉を発明しちゃったりなんかしたら、「使ってみなくても良さが分かる」ものになるのだろう。

だから、とりあえずは「使ってみて良さを理解し、それを伝える」ことから始めるべきだなやっぱりと思った。ブログやSNSだって、ちょっと前にはやっぱりそうだったわけだし、上に書いたような丸いテーブルの利点というのは既に広く知られているが、それはすでに広く普及し、多くの人が経験し、語ってきたからなんだろう。

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コメント(1)

ブログで紹介させていただきました。Trackback URLを見つけられなかったので、ここに書きます。ちなみに日本語では
http://hidetox.tumblr.com/post/16476080
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