2006年にAmazonアソシエイトで売れたもの  

2006年に書き終わらなかったネタその2。思わぬ「のだめバブル」がやってきた2006年の中で、Amazonアソシエイトで売れた商品ベスト10です。

1:ラフマニノフ ピアノ協奏曲第1、2番 クリスティアン・ツィマーマン

ラフマニノフ
ラフマニノフ
posted with amazlet on 07.01.11
ツィマーマン(クリスティアン) ボストン交響楽団 小澤征爾 ラフマニノフ
ユニバーサルミュージック (2004/01/21)
売り上げランキング: 38
ドラマ版の「のだめカンタービレ」ではベートーヴェンの交響曲第7番がやたらフィーチャーされていた(個人的には、そのおかげでベートーヴェン食わず嫌いを治すことができた)のだけど、コミック版ではラフマニノフがいちばん印象に残る。私が聴いた中でベストであり、またコミックの中のイメージに近いと思うのが、このツィマーマン/小澤征爾/ボストン交響楽団の演奏。ライナーノーツのコメントも興味深い。


2:ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2、4番 ウラジミール・アシュケナージ

ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番ハ短調
ハイティンク(ベルナルト) アシュケナージ(ウラジミール) アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 ラフマニノフ
ユニバーサルクラシック (1995/04/21)
売り上げランキング: 12

まあ、くねくねでロマンティックで暗いラフマニノフの曲を、明るいコメディドラマのテーマ曲として第フィーチャーするわけにもいかないわけで、その点ベト7は明るくていいですねっていうか2位もラフマニノフ。「ラフマニノフ」で検索したとき、比較的上位に私のブログが出やすいのも関係しているのだと思う。このCDは私が最初に買ったもので、「標準的な演奏」と紹介しているのと紹介ページのいちばん上に載っているのでよく売れたのだと思う。


3:ラフマニノフ ピアノ協奏曲第1~4番 ウラジミール・アシュケナージ

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1~4番
アシュケナージ(ウラジミール) ラフマニノフ プレビン(アンドレ)
ユニバーサルクラシック (1995/08/02)
売り上げランキング: 6

なんとまあ、3位もラフマニノフ。このCDは、2番もいいけど3番のクールでありながら情感のにじみ出るような演奏が特にいい。オススメです。


4:「のだめオーケストラ」LIVE!

「のだめオーケストラ」LIVE!
のだめオーケストラ 東京都交響楽団
ERJ (2006/11/15)
売り上げランキング: 2

のだめファンの悲願「ピアニカ版のラプソディ・イン・ブルーを聴きたい!」を実現させた、ということに歴史的意義があるCD。ドラマオリジナルの音源(峰&のだめバージョンの「春」=「正月」とか)も悪くない。「のだめカンタービレ」に登場するクラシック曲のカタログとしては、2月21日に発売になる「「のだめオーケストラ」STORY!」の方が良いものになりそう。


5:のだめカンタービレSelection CD Book

のだめカンタービレSelection CD Book
二ノ宮 知子
講談社
売り上げランキング: 307

2005年夏に発売になったものなのに、なんでこんなに売れてるのか謎。サイトで初めて存在を知った人が多かったのかもしれない。


6:フランク & エルガー : ヴァイオリン・ソナタ 五嶋みどり

フランク & エルガー : ヴァイオリン・ソナタ
五嶋みどり マクドナルド(ロバート) エルガー フランク
ソニーミュージックエンタテインメント (2004/11/17)
売り上げランキング: 281

ドラマ版「のだめ」ではカットされてしまった三善家のシーンで演奏される曲。これは良い、カットされて残念、ぜひ聴いてくださいとしつこく書いたため、多くの聴いていただけたようで嬉しい。


7:ドラマ 「のだめカンタービレ」 ミュージックガイドブック 2006年 12月号

ドラマ 「のだめカンタービレ」 ミュージックガイドブック 2006年 12月号 [雑誌]

ヤマハミュージックメディア
売り上げランキング: 24108

ヤマハミュージックメディアから発売になっている雑誌。発売日になっても一般書店には並んでいなかった(ヤマハミュージックメディアがトーハンニッパンを通してないから?)のもAmazonでよく売れた一因だと思うが、発売のやたら前から表紙の写真つきでAmazonで予約受け付けをしていて、縮小画像でもよく目立つキャッチーなマングースの着ぐるみのおかげもあってかよく予約されていた。ヤマハミューニックはAmazonでの販売に力を入れているのかもしれない。いま品切れになってて古本がなんか高値になってるけど、もう再販はないんだろうなあ。


8:別れの曲~ショパン名曲集 ウラジミール・アシュケナージ


別れの曲~ショパン名曲集
アシュケナージ(ウラディーミル) ショパン
ユニバーサルクラシック (2003/06/25)
売り上げランキング: 16

クラシック入門用に、心地いいピアノ曲の揃ったCDということでおすすめしているもの。

9:ベートーヴェン 月光・悲愴・熱情・告別 アルトゥール・ルービンシュタイン

ベートーヴェン : 月光・悲愴・熱情・告別
ルービンシュタイン(アルトゥール) ベートーヴェン
BMG JAPAN (1999/11/20)
売り上げランキング: 45
「のだめ」でいちばん最初にのだめが演奏している「悲愴」。インプリンティング効果?

10:ボレロ~ラヴェル:管弦楽曲集 シャルル・デュトワ指揮

ボレロ~ラヴェル:管弦楽曲集
デュトワ(シャルル) モントリオール交響楽団 ラヴェル モントリオール交響合唱団 ハッチンズ(ティモシー)
ユニバーサルクラシック (2003/06/25)
売り上げランキング: 40
超有名曲「ボレロ」と、「のだめ」パリ編で印象的に使われる「亡き王女のためのパヴァーヌ」が入ったCD。コミック12巻のあたりを読んだら、こりゃ聴いてみようと思いますよね。


これ以下では、いっさい紹介していない便乗CD(「のだめ」の名前は出していないけど選曲があきらかに「のだめ」)である「ベスト・オブ・カンタービレ」がやたら上位に入っているのが面白ポイント。

コミックスでは全ての巻を抑えて英語版1巻が入り、以下すべて僅差ですが、14巻、5巻、4巻、2巻、16巻限定版、3巻、1巻、9巻、8巻、6巻、7巻、10巻、13巻、12巻、11巻、15巻、16巻、15巻限定版、14巻限定版、という順番になりました。

14巻の発売が2006年1月なので、タイミング的に1位なのは順当。以下は、書店で最初の数冊を買って残りはネットで買う派、1巻からネットで全部注文派がいて、10巻以降あたりになると脱落者(飽きたり)も出るのかなあ、といった印象を持っています。


その他、全体を見ての感想。どれもサプライズでないことばかりですが。

・ちゃんと推しているものがよく売れている
・でも、推していないものは売れていない、というわけでもない
・SEO重要
・出版社的には発売のタイミング、Amazonでの早い情報掲出が重要。これは印象だけど、表紙イメージのあるなしでやっぱりインパクトは大きく変わるように思う
・上位10商品の売れた数は全体の約15%

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