アーカイブ:2007年1月

ちくま新書「ウェブ恋愛」を読んだ

「ウェブ進化論」にぴったり並べて平積みするという書店の心意気を買ってと、著者の渋井哲也氏はこのあたりの分野で長年活動されているというプロフィールから、じゃあ何か新しい知見が得られるだろう、という期待を...

良質なコミュニティが立ち上がる、比類なく幸福な瞬間に立ち会う方法

ネットで、立ち上がる瞬間の/または立ち上がって間もないコミュニティに参加するのは実に楽しいし、有意義なことだ。 そこで知り合う人たちはみんな新鮮な気持ちで、語りたいことをたっぷり抱えているし、互いに知...

来週の「行列のできる法律相談所」は「捏造番組に出演させられてタレントイメージを損失した。訴えてやる!」です

「この番組、ワタナベ君(構成作家)の完全台本だから! 俺は読まされてるだけだから!」 というのは伊集院光が深夜ラジオで問題発言(他の芸能人を腐したり)をかましたときの言い訳に使われる決まり文句だが、そ...

子どもの頃の「勉強」とは、クソつまらない基礎の反復練習だった

小学校低学年の学習塾で教える内容の実際は知らないが、この頃の子どもにもっとも必要な「勉強」は、読み・書き・計算の徹底的な反復練習だろう。大人がやる「勉強」が高効率でできるようになるための基礎学習。基礎トレーニングと言い換えてもよいような、計算ドリル、漢字ドリルの類が主なんではなかろうか。私も大嫌いでしたよこういうの。

ミュシャが単なる萌え絵描きの元祖だと思っていたら大間違いだ

アルフォンス・ミュシャといえば、ああいう絵を描いていた人、というぐらいの認識しかなかった。だから当然女と花とおいしいものに囲まれて愉快な一生を送ったんだろ、ぐらいのイメージを持っていたのだけど、そんな...

「客観的視点」を効率よく調達する手段としての「集合知」の利用

客観的視点(第三者、場合によっては第二者的な視点)というリソースには、けっこう高い値段つく。 例えばスポーツでは「審判」がひとつの職業として成立している。審判はその競技に関して専門的な知識や技術を持ち...

よーしパパWindows Vistaプリインストールマシン頼んじゃうぞー

何だかんだでVistaマシンを買っとく必要に迫られ、あれこれ情報収集の結果、今回はツクモのBTOマシンを買うことにしました。同じぐらいの構成で、他社よりも2、3万安いんじゃないかしら。それほど徹底的に...

「タブ」と「タグ」の違いが分からない

不意に「タブ付けできるタグブラウザ(だいたい『タグ付けできるタブブラウザ』が正解)」なんて言われると混乱してしまいがち。昨日も30分ほど混乱してた。 これがタブ(tab:ひも、つまみ、輪、えり章、ふだ...

2006年にAmazonアソシエイトで売れたもの

2006年に書き終わらなかったネタその2。思わぬ「のだめバブル」がやってきた2006年の中で、Amazonアソシエイトで売れた商品ベスト10です。 1:ラフマニノフ ピアノ協奏曲第1、2番 クリスティ...

2006年の愛と死を見つめて

2006年の振り返りとして書いていたんだけど、子守に追われていたら年号が変わってたので今更ながら。 この写真は、私の昨年の8割方が凝縮された1枚です。 子どもが生まれるなら転がすスペースが要るだろうと...

「賢さ」と「権力」が切り離される「wisdom of crowds」の世界

こんなこと書いてたら梅田さんとシンクロニシティが! 「Wisdom of Crowds(群衆の叡智)」元年(My Life Between Silicon Valley and Japan) ……とい...

世のネットユーザーがみんな梅田氏や平野氏なわけじゃない

いろいろ書く肴にしようかと思っていた「ウェブ人間論」だけど、2回目を読んだらかなりの部分について、ネチネチ絡む必要もないかなあ、という気分になってきた。年末年始にいろいろブログに書こうと思っていたのに...

「集合知」についての、ちょっとしたまとめ

最近使われている日本語の「集合知」という言葉は、英語での2つの言葉をまとめて呼んでしまっているような気がしている。 (1)統計的なデータ。多数決の結果。または数学的に処理する前の大量の情報(Colle...