単著が出ます。「Web2.0超入門講座」(プレゼントつき)  

6月は育児に追われてネットをほとんど見られなかったので、単著もないのにブームとか見逃してた!

7月13日にマイ単著が出ます。INTERNET Watchの連載「今日から始める! Web 2.0超入門講座」を加筆・修正した内容になっています。


なお、見本誌を余分に貰えるようなので、本記事にトラックバックをくれた方から抽選で5~10名様ぐらい(未確定)に、本書をプレゼントします。


「Web2.0」についてビジネスの視点から語る本は多いが、ビジネス以前に私たちの生活環境であるWebの今とこれからについて、生活者(ユーザー)の視点から説明したものが全くないことに不安と不満を感じたのが、そもそも連載を始めたきっかけでした。

実際の話、妊娠した妻がRSSリーダーで「流産」てなキーワードのブログ検索結果を収集していて、なんかもう妊婦2.0も大変だなと。冗談でなくて、今起きている情報の洪水や妙に強力なフィルタリング機能に、思っていた以上の勢いで人は「使われる」ようになってしまうんじゃないかと思った。で、それまで単なるバズワードだと思ってナナメに見てた「Web2.0」について、調べ直して連載の企画を作ったのでした。

※流産について説明すると、妊娠初期には誰でも、10~15%ぐらいの確率で流産してしまう可能性がある。これは母体の問題ではなく胎児の染色体異常であり、まったくの運の問題(と考えていい)。だから、一般的にはこの時期を乗り越えて妊娠4~5か月ぐらいに入るまで、家族の間ぐらいにしか妊娠のことは言わない。つまり普通に暮らしていて「流産」に接する機会は少ないのだが、これがRSSリーダーで情報を集めると、毎日バンバンと流産情報が届いてしまう。あまり精神衛生のために良い情報でないのは言うまでもない。ちなみに本人は、それなりの考えがあって情報を集めていたらしいので、それはそれで良いのだけど。

「Web2.0ビジネス」とかいう以前に、今のWebをリアルに経験できてない人へ

オライリー氏の論文を読むだけでは理解しにくい「Web2.0」について、背景の知識として欠かせない「Webはスケールフリー・ネットワーク」という考え方から解説。オライリー氏の論文「Web2.0とは何か」についても、わかりやすく噛み砕いて解説している。

改訂した「Web2.0時代に、ユーザーが経験しておくべき10のこと」も掲載。仕事でWeb2.0に食らい付かなければならないが、そもそもWebを使っていないのでよく分からん、という方に「Web2.0」を理解し、経験するための手がかりを提供しています。Web2.0は、とにかくリアルに使っておくことが重要! 話が通じない上司のプレゼントにもどうぞ。


ブログやSNSを何となく使っているだけの人へ。サービスに「使われて」いませんか?

個人的な希望としては、ブログやSNSを何となく使っていて、Web2.0というのも聞いたことはあるけどよく分かんない、ぐらいの人が読んでくれたらいいなあと思っている……けど、この層の人たちには本を買って読む習慣があるのか激しく疑問。しかし読んで欲しいです。

「Web2.0」時代にWebサービス企業はどんなビジネスを考え、どんなサービスを作ろうとしているのか、私たちユーザーはそれをどう捉え、どうWebサービスを利用していけばいいのか、という話をしています。「参加のアーキテクチャでユーザーを巻き込んでAjaxをマッシュアップしてロングテールでウッハウハ!」とかいうWeb2.0解説があるが、じゃあ巻き込まれてロングテールでウハウハされちゃうユーザーはどうすりゃいいの? という、疑問への答えが本書にある! ユーザー心理を把握しておきたいビジネス側の方向けでもあります。


目次はこんな感じ。


はじめに インターネットが、多くの人に幸せをもたらすツールであるために

序章 Webの今、そしてWeb2.0

第1章 今、Webに起きている変化
~ホームページは「壁新聞」じゃなくなった!~

第2章 見えてきたWebの本質
~スケールフリー・ネットワーク~

第3章 「Web2.0とは何か」を読み解く その1
~「7つの原則」に込められた意味~

第4章 「Web2.0とは何か」を読み解く その2
~Web2.0を理解する、たった2つのポイント~

第5章 ロングテールを利用するWebサービスとビジネスの仕組み
~ロングテールの作り方、儲け方~

第6章 ブログは「ネットワーク構築装置」
~日記だけのツールじゃない、ブログの真価~

第7章 「Web2.0」を実感するために、経験すべき10のこと
~頭だけでなく、肌感覚としてWebを理解する~

第8章 Webの中で「うまくやる」という考え方
~「ネットワークの中にいる自分」を意識する~

第9章 Web2.0時代の情報との付き合い方
~量・質・流通スピードが変化する中で、いかに情報と向き合っていくか~

ちなみにAmazonで1冊だけ買うと送料がかかってしまうので、2冊以上まとめ買いをされるか、以下の本とあわせて買うことをオススメします。

現在わが家で大ブームの「海猿」。全12巻をまとめ買いすれば送料無料!

海猿 (1)
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佐藤 秀峰 小森 陽一
小学館 (1999/05)
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5 =感動=
5 海上保安庁の事実
5 涙ちょちょぎれ

育児疲れに猫村さん。

きょうの猫村さん 2
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ほし よりこ
マガジンハウス (2006/05/31)

ほんのり面白いです。

弁護士のくず 1 (1)
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井浦 秀夫
小学館 (2004/07/30)
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5 メッセージ性が深い。面白い。
5 愛すべき主人公が、事件を明快に解決していく物語です
5 人間の心の襞に触れる秀作

「ボーイズ・オン・ザ・ラン」3巻は本日発売です。

ボーイズ・オン・ザ・ラン 3 (3)
花沢 健吾
小学館 (2006/06/30)

会社に届けてもらうなら。

新ネットワーク思考―世界のしくみを読み解く
アルバート・ラズロ・バラバシ 青木 薫
NHK出版 (2002/12/26)
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おすすめ度の平均: 4.32
4 さまざまに応用可能なネットワーク理論
4 牽強付会?
4 リンクされると変化が起こる

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