「Web2.0」は「ビジュアル系バンド」と同じ末路を辿る
バズワードというかマーケティング用語としての「Web2.0」は、かつての「ビジュアル系バンド」と同じような扱いになってきた。
楽曲そのものに商品力のないプレイヤーが、必死に化粧して「ビジュアル系」のカテゴリに滑り込み、雑誌等の「ビジュアル系特集」に出してもらおうとする。
トッププレイヤーは、そういうにわか「ビジュアル系」連中と一緒に括られるのを嫌い、「ビジュアル系ってゆーな!」といったりする。ラルク・アン・シエルとか(うろ覚えの記憶だけで書いてます)。
一方でグレイは「ビジュアル系でもなんでも、取り上げてもらう機会が増えるのはいいこと」とか良い子なコメントをしていたと思う。
Web 2.0に基づく「Feedpath」、サイボウズがサービスイン(ITmediaエンタープライズ)
「Web2.0よりユーザーの声を」――mixi笠原社長(ITmediaニュース)
※インタビュー記事というのは、時としてインタビュー対象よりもライターの思いが先に出てしまうこともあるので、読み方にはちょっと注意した方がいいと思う。
ised議事録 - 2. 設計研第5回: 近藤淳也 講演(2)
また最近の話ですと、“Web2.0”という言葉が多く取り沙汰されています。「The Web as Platform(プラットフォームとしてのウェブ)」や「リミックス」というキーワードと共に語られることが多いのですが、(中略)このプラットフォームも「なめらか」ということに関連してくると思います。
つまり、こんな感じなのかな。
・商品の本質とは違う目立ちやすい部分が注目を集め、そこに名前がつく
・その部分に乗って分かりやすいブームを起こしたり、n匹目のドジョウを狙う者が現れる
・ブームが去った後には、本質の部分がしっかりした商品しか生き残れない
「Web2.0(これからの時代の勝てるWebサービス)の本質は、いまWeb2.0として煽られている部分にはない」ということになる。まあ、そうかも。
- 2006.02.09
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