Web2.0とは象である――Web2.0のミームを再配置してみた  

前から漠然と思っていたのだけど、この前参加した勉強会で確信した。Web2.0とは象のような巨大なイメージで、ひとりひとりのWeb2.0論は郡盲象を撫でるが如し。視点が違えば、見えているものは全く異なる。 様々な立場からWeb2.0はどのように見えるのか、ということを整理するために...

前から漠然と思っていたのだけど、この前参加した勉強会で確信した。Web2.0とは象のような巨大なイメージで、ひとりひとりのWeb2.0論は郡盲象を撫でるが如し。視点が違えば、見えているものは全く異なる。

様々な立場からWeb2.0はどのように見えるのか、ということを整理するために、簡単な図を作ってみたのが以下。字が潰れてしまうのでPDFも作ってみた

web20_meme.gif

解説を少々。この図はCNET JAPANの「Web 2.0:次世代ソフトウェアのデザインパターンとビジネスモデル(前編)」に掲載されているWeb2.0ミームマップからキーワードを拾い、3つの立ち位置からの距離感を示してみたもの。「一般ユーザー」は、いわゆるマッシュアップを行うような開発スキルを持たない人を指している。スキルがある人は「エンジニア」。

「マネタイザー」なんていう職種はないと思うが、サービスの収益化を考える立場の人(経営者など)がここ。この三角形を底面とした三角錐の頂点に、サービスを企画するプロデューサーが存在する、というイメージで見ていただければ幸い。

ここのブログでは主に一般ユーザーの視点からWeb2.0を考察しているつもりなんだけど、この図をブラッシュアップしつつ、先に書いた「Web2.0時代に、ユーザーが経験しておくべき10のこと」のバージョン2.0的なものを考えてみたい。

  • 2005.11.24