Wikkaをコミュニティエンジンとして使う
XOOPSでコミュニティサイトを作ろう、コミュニティエンジンにはXOOPSが一番だ、となかば無理やりに思い込んでXOOPSを使いこなそうと一時思っていたのだけど、XOOPSは(設計思想として)デカすぎるし、モジュールはどれもイマイチ使い勝手がよくない。しかも、ちょっと余所見しているとすぐに「クロスサイトスクリプティング脆弱性が発見されました。急いでバージョンアップしれ」とかアナウンスしている。あまり使い込んでないんだけども、何だかこれは相性が合わないなーという思いが日に日に増してきた。
そんなことを思いつつ、自分用メモ帳件簡単ページ作成CMSとしてWikiクローンを探していたときに見つけたのが、ここで使っている「Wikka」。これは多分かなりイイ。「多分」というのは、PukiWikiとlivedoor Wikiぐらいしかまともに触ったことのあるWikiクローンがなく、比較対象が少ないので。
●いいところ
・設置が簡単
・一般のWikiは「管理者」と「ユーザー」の2レベルでしかユーザーを管理できない(と思う)が、Wikkaはユーザー登録システムがあって、「管理者」、「会員」、「非会員」の3レベル。会員だけが見られるページ、会員だけが編集できるページも簡単に作れる
・ユーザー登録時に、メールアドレスを集められる。メールアドレスのDBに連結したメルマガ配信ツールを後で作れば、「メルマガでリテンション力を高めた会員制サイト」が作れる
・mod_rewriteが使えてSEO厨も幸せ
・FreeMindとか、まだ使ったことないいろんなツールが使えるらしい。Wikka公式ページにもいろいろな拡張モジュール情報が
・元が中国製で、中国語版もあり、文字コードがUTF-8で、メッセージを日本語訳すれば、そのまま日本語版として使える。mbstringが入っていない海外サーバーでも使える
・スクリプトがコンパクトなので、最悪の場合、自分でパッチを当てるのも何とかなりそう
●問題点
・Wikiに慣れたユーザーは多くないし、現状「Wikiであること」が、コミュニティエンジンとして障害といえなくもない。しかもWikkaの記法はかなり独特。はてなやPukiWikiやlivedoor Wikiとはかなり違う。そのかわり自由度が高い
・日本語版がまだ整備されていない。こちらの非公式Wikka日本語版サポータサイトでダウンロードできる日本語版は、なぜかページの表示名(ブラケットネームみたいなもの)に日本語が使えないようになってしまっている。tokyoblogさんが作っているのは日本語の表示名も使えるけど、まだ翻訳途中。
時間ができたら問題点2を克服して、日本にWikkaを広めてみたい。
- 2005.10.25
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