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SMO:「ブログ界で話題になってたくさん参照されよう」という新マーケティング用語  

「SMO」(Social Marketing Optimization)という言葉が出始めています。基本的にはブログコミュニティを利用したマーケティングを指した言葉ですが、拡大解釈しつつ「クチコミ・マーケティング」とか「コミュニティ・マーケティング」をアルファベット3文字にしたキーワードとして、使う場面が出てくるかもしれない予感。


サイトの集客増には,SEOに加えて“SMO”対策も(メディア・パブ)
ブログマーケティングの新キーワード「SMO」(ビタミンX)


元ネタであるHow To Blog For Fun & Profit!の「Create Blog Success - Blog Traffic Secrets Revealed 」を拾い読みしてみると(英検3級の英語力を誇る私がアホな誤訳をしているかもしれないので、親切な方から指摘していただける可能性に期待しつつ原文も引用しておきます)、

オンラインで成功を得るためにブログを利用する作戦はいくつもあるが、ざっくり言って次の2つのカテゴリに分けることができる。

検索エンジンからのトラフィックと、オンライン社会からのトラフィックだ。

There are many strategies that blogs can be mixed with for online success but when it comes to traffic I break it down into to simple categories:

Search Engine Traffic and Social Traffic.

SEO vs. SMO

彼ら(検索上位にいるブロガー)は、ニッチマーケットのニーズ・ウォンツを刺激する情報を流すことがブログで儲ける秘訣だと知っている。

These people know the only secret is the work of being committed to serving the wants or needs of a niche market with great information. That is the key to revenues with a blog.


SEOとSMOを簡単に比較すると、

キーワード:コミュニティ
コンテンツ:会話
コンテンツの消費者:コンテンツ(ブログなどCGM)の製作者

SEOは「いかに(検索エンジンで)高ランクに位置づけられるコンテンツを作りトラフィックを得るか」が課題であったが、SMOでは「いかに評判になって人を集めるか」が課題だ

Keywords vs. Community
Content vs. Conversation
Content Consumers vs. Content Creators

Search Engine Optimization = How well you pull traffic from high ranking content
Social Marketing Optimization = How well you pull traffic from high ranking reputation

※CGM:consumer generated mediaの略。ブログなど、従来は消費者に位置づけられる人たちが製作するコンテンツ


ブログを使えば、人々と力を自分の力にできる。あなたは、コントロールするものがどこにあり、また、人々が求めるものは何かを見分けなければならない。

With blogs the power of the people IS the power. You have to recognize where the control is and what your people want."

「SEOとSMOでブログのトラフィックは大爆発だ」とか言ってます。


要するに、検索エンジンで上位に表示されるためにがんばること(SEO)と同じように、ブログで話題になっていっぱいリンクされること(SMO)も重要だと。

あえて日本の局地的な話にあてはめれば「個人ニュースサイトマーケティング」みたいな話ですね。感覚としては、「Social Marketing」という言葉はもっと広義に捉えられてもいい気がしますが。

こちらには、「インバウンド・リンク戦略」という言葉が登場します。

そこが知りたい!検索エンジンの裏側 第48回 Yahoo!とGoogleの戦争、コンテキスト広告でも勃発!(INTERNET Watch)

サイトのトラフィックを増やすには他のサイトからリンクを張ってもらうという方法がきわめて有効だ。こちらからリンクを張るのではなく、向こうからリンクを張ってもらうことから、こうしたリンクをインバウンド・リンク(Inbound Link)と呼んでいる

「インバウンド・リンクを得る5箇条」というものが書かれていて、ソーシャルメディアの視点からはSMOの前段階で、同時にSEOテクニックのひとつといった内容です

独創的な発想でインバウンド・リンクを求めよう――ディレクトリ検索や企業のサイト、プレスリリース、ブログなどさまざまな場所からリンクを張ってもらうことを検討してみよう。

Googleのページランクが高いサイトからのインバウンド・リンクは非常に貴重である。

インバウンド・リンクを張ってもらうURLをきちんと固定しておこう。たとえば「http://domain.com」というURLと、「http://www.domain.com/index.html」というURLは別物だということを忘れずに。

インバウンド・リンクが張られているアンカーテキストのキーワードをサイト内でなるべく使うように心がけよう。

トップページだけでなく、最奥部のページにインバウンド・リンクが張られるディープリンクになるように心がけよう。
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  • 2005.03.17