Googleの無料メールサービス「Gmail」をどう見るか
米Google、無料Webメールサービス「Gmail」のベータ版〓容量は1GB(INTERNET Watch)
米Googleは、無料のWebメールサービス「Gmail」ベータ版を提供すると発表。メールボックス容量1GBという大盤振る舞いぶりが最大の特徴で「メールを削除する必要がないほどの容量」だとか。本文メール部分のみ、日本語も使用可能らしい。
これについては、以下の記事で深く考察されています。
Googleのe-mailサービス参入の意味(梅田望夫・英語で読むITトレンド)
Techdirtが言うのは、皆誰もが、Gmailを、Yahoo!やMSNのフリーe-mailとの類似性とか競争とかに言及するのが普通だが、そうではなくて違いにこそ注目すべきだと言う。Gmailは「me too」プロダクトではないのだからと。
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第2に、Googleが広告モデルで事業を成立させようとしていること。よって、Googleはプライベートなe-mailをスパイしている、という文句がこれから出てくること必定だということ。
「メール本文にAdsence技術を利用した広告が表示される」ということは、間違いなくGoogleがメールの本文を見ているということ。デートの約束のメールにホテルの広告が出た、などという愉快なことも起きそうです。それはちょっとしたブラックジョークだとしても、商談のメールにライバル商品の広告が出てしまったりしたら笑えませんな。
プライバシーの問題については、これから「問題なく運営されており便利に利用できる」という事実を積み重ねていくことで顧客からの信頼が得られるだろう、としています。
「こちら側」から「あちら側」への情報シフトが始まる「こちら側」はローカル、「あちら側」はネットワーク。簡単にまとめると「Gmailは、重要な情報をネットワークに置いておく、という習慣が根づくきっかけになるかもしれない」という話。
もしこれから多くのユーザが、自分の情報を「こちら側」に置かずに「あちら側」におくほうが色々な意味で良いと確信すれば、産業全体における情報の重心は移行していく。NC構想当時は「ネットの高速化」だけが議論の背景にあったが、今は「あちら側」にある「情報発電所」の処理能力やセキュリティ面での優劣も考慮に入れ、情報の重心についての議論がさらに深化している。」
追記:2004.4.8
米グーグルの無料ウェブメールにプライバシーの懸念(Hot Wired)
Gmailがぞっとするわけ(CNET Japan)
Googleのメールサービスが欧州の法律に触れる可能性(SEOルートディレクトリ)
- 2004.04.04
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